テヘランで11月下旬から車検切れ車両自動取締りシステムを運用開始
2016年08月28日付 Hamshahri紙


 テヘラン州警察本部交通・運転指導部セイエド・ティムール・ホセイニー部長は、車検を受けていない自動車の自動取締りシステムをアーザル月(同月1日=西暦11月21日)よりテヘラン全域で開始すると発表した。

 イラン学生通信(ISNA)によると、ホセイニー氏は、首都における『減少』規制-いわゆるLEZ (Low Emission Zone 排ガス低排出区域)規制実施時期に関して以下のように発表した。「シャフリーヴァル月(8月22日~9月21日)より、[自動車ナンバーの]偶数・奇数規制実施区域にて、自動カメラを用いて車検切れの車両に反則金が科される。ただし、この交通違反については指導の一環であるため、車検切れ車両で自動カメラに違反登録された運転者が反則金を支払う必要はない。」

 彼は、自動カメラによる指導的車検切れ反則金[訳注:支払いの必要なし]をメフル月(9月22日~10月21日)に入るまで続けると説明したうえで、「メフル月より、偶数・奇数ナンバー規制区域の取締りカメラを使用して車検切れ車両に反則金を科し、反則金は総額を支払う必要がある。つまり、指導的措置を科さないことが決定されている。」と述べた。

 テヘラン州警察本部交通・運転指導部長は同時に。「ただし現状、警官が手作業で車検切れの車に反則金を科しているが、自動カメラによる取締りとは関係のない問題であり、それに対しては反則金を支払う必要がある」と述べた。

 ホセイニー氏は、車検の検査項目が主に車両の安全管理に関わるものであるとし、以下のように述べた。「車検を行う本来の目的は、自動車の安全にある。またそれに付随して、環境汚染問題も取り上げられている。そのアプローチにより、我々は自動システム方面に行動を開始した。」

 彼は、アーザル月(同月1日=11月21日)からのテヘラン市内全域における車検切れ車両の自動取り締まりについて以下のように発表した。「アーザル月よりテヘラン市内全域において自動取り締まりカメラを用いて自動車の車検[切れ]を取締り、車検切れの車には反則金が科される。実際には次のようになると言える。メフル月より奇数・偶数ナンバー規制区域でのみ自動取締りカメラを用いた車検切れの車へ反則金が課せられる。しかしアーザル月から、この規制はテヘラン市内全域で実施されることになる。」

 ホセイニー氏は終わりに、車検切れに対する反則金の金額を50万リヤール[約1700円]と発表し、以下のように述べた。「この規制の実施を鑑みて、市役所と調整を行い車検センターの受付時間は拡張されている。」

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(翻訳者:EK)
(記事ID:41194)