小2以後の選択授業にアラビア語
2016年09月19日付 Hurriyet 紙


トルコ国民教育相省は、2016-2017教育指導年度において、小学校2年生以後の外国語の授業にアラビア語を追加した。
 
 国民教育省の関係者によると、保護者の要請と学校の機会提供の可能性に沿って、今年の授業科目とされ、必修の外国語科目の中の選択科目に加えられたアラビア語は児童たちに教えることができるようになる。

 教育省からの情報によると、学校で関連する教師がいる場合、他の外国語、つまり英語、フランス語、ドイツ語同様にアラビア語も選択可能になる予定だ。小2以後に外国語教育を受ける児童たちは、新しい教育指導年度に教育科目に加えられたアラビア語の授業を選択可能となる。児童たちはアラビア語を文法として学習する。アラビア語は、他の外国語授業と同じように、まったくひとつの授業のように扱われる。この方向で、授業の導入を望む学校は、保護者の要請をも配慮し、この授業を教えることができるようになる。

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( 翻訳者:大畠梨紗子 )
( 記事ID:41276 )