水道管工事で古代石棺発見ーチャナッカレ
2016年09月28日付 Hurriyet紙


チャナッカレ県のビガ郡ケメル村付近で、破裂した水道管の修理のため、ショベルカーで掘削したところ、3つの石棺が見つかった。考古学博物館担当局による緊急発掘が始められた。

ケメル村に飲用水を供給する水道管の破裂により、修理工事が始められた。破裂したのは古代都市パリオンにほど近い水道管。ショベルカーでの修理工事中に3つの石棺が発見された。この知らせはすぐに軍警察と考古学博物館担当局関係者に届けられた。軍警察とケメル村村長は朝までに石棺の近辺で、見張りをした。

今日は、考古学博物館担当局から発掘チームが派遣され、石棺の緊急発掘作業が開始された。緊急発掘により、石棺は土の下から掘り出され、日の目を見た。また、水道管工事のためショベルカーで地面を掘削した時、石棺3つのうち2つの蓋が破損したことが明らかになった。チームによる緊急発掘が続く間、数名の住民が作業を興味深げに見ていた。携帯電話で石棺の写真を撮っていた住人もいた。

住民たちは、今日の夕方に石棺の蓋が開けられるのを待っていたが、発掘チームは、石棺の蓋を開ける作業は翌日行うと伝えた。村人たちは石棺を開けるよう求めていたが、一つの石棺には金があるとの噂もある。

ケメル村に住むアリ・コチ(72)は、「なぜこの蓋を今開けないのか。メディアもここに集まっているし、皆もいる。世界が注目しているのに、なぜ隠しているのか。ショベルカー操縦者と村長が石棺を見つけた時、最初に金のネックレスを見たそうだ」と言った。

ケメル村ムスタファ・チフチ水道局長は、近くの鋼鉄工場が以前、敷地内から出た石棺を海に捨てたといい、「ぜひ、それも海で探してほしい」と言った。

棺が見つかった6エーカーの土地を所有するイスマイル・ギュレル氏(40)は「こんなところから石棺が出るなど思いもよらなかった。どうか中から良いものが出てきますように。我々にもいいことになる」と語った。

石棺が見つかった場所の近くには古代都市パリオンがあり、夏にはここで発掘調査が行われている。

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(翻訳者:章由美)
(記事ID:41322)