プーチン露大統領、世界エネルギー会議でイスタンブル訪問
2016年10月10日付 Hurriyet紙


ウラジーミル・プーチン露大統領は、レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領と並んで、第23回世界エネルギー会議の開会式の会場へと入った。プーチン大統領はスピーチで、「トルコ・ストリーム」プロジェクトを実現させたいと述べた。またプーチン大統領は、クーデター未遂に対するトルコ国民の態度を祝福した。同大統領は、トルコが難しい時期を乗り越えてきたとし、「最後にはクーデター未遂が起きた。我々も経過を見守っていたが、状況は沈静化された。トルコ国民を祝福する」と述べた。

 第23回世界エネルギー会議はイスタンブルで開催された。エルドアン大統領とロシアのプーチン大統領は、開会式の会場へ並んで入場した。

 会議は、世界各国からのハイレベル会合となった。開会式の会場には、エルドアン大統領のほかロシアのプーチン大統領、アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領、ヴェネズエラのニコラス・マドゥロ大統領、そしてビナリ・ユルドゥルム首相が列席した。

 会議では7月15日クーデター未遂についてのプレゼンテーションが行われ、殉国者に向けた立礼で幕を開けた。

■プーチン大統領の発言

 プーチン大統領は、スピーチで以下のように発言した。

「炭化水素およびエネルギー市場における危機は、ここ数年で大きく変化した。人類はクリーンエネルギーへ向かっている。最新技術の使用はこの変化を加速しているが、一方で石油および天然ガスの消費も増加している。伝統的なエネルギー資源に対する需要は、中国やインドといった経済の拡大で生産が増すことで増加傾向にある。向こう20-30年の間、世界の炭化水素消費は増加し続けると予想されている。2020年までに、石油消費は20%になるだろう。」

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(翻訳者:今城尚彦)
(記事ID:41398)