スウェーデンのクルド語放送「トルコ政府の圧力」で放送中止
2016年10月13日付 Cumhuriyet紙


スウェーデンでクルド語の放送を行っていた「ネウローズ・テレビ」が「トルコ政府の圧力」によって衛星信号を切られたことが報じられた。

BBCのトルコ語放送がAP通信の報道を伝えたところによると、ストックホルムに本社を置く経営者ファルク・ノズハトザーデ氏は、フランスのユーテルサット社が11日にネウローズ・テレビに対して警告を行い、12日には衛星信号を切られたと話した。

ノズハトザーデ氏によると、このチャンネルではクルド語とペルシャ語のドキュメンタリー、ニュース、カルチャー番組を放送しており、ヨーロッパ各国とトルコに視聴者がいた。

ネウローズ・テレビのインターネットサイトでは、チャンネルがホットバード社とナイルサット社を通じて、他の衛星信号上で放送を続けると伝えている。

◼アナトリア通信、理由は「PKKのプロパガンダ」

アナトリア通信(AA)は、同局の放送は「クルド労働者党(PKK)のプロパガンダを行った」ことを理由に止められたと強調している。

AAの報道は「スウェーデンの国営ラジオEKOTによると、ヨーロッパで2008年から放送を行うネウローズ・テレビは、ラジオ・テレビ高等委員会 (RTUK)からPKKの番組を放送をしていたことを理由に閉鎖の勧告を受け、フランスの衛星放送局ユーテルサット社によって放送を中止された」と伝えた。

7月15日のクーデター未遂後の非常事態宣言(OHAL)の中で施行された政令により、これまでに12のテレビ局と11のラジオ局が放送中止に追い込まれた。

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(翻訳者:川原田嘉子)
(記事ID:41415)