トルコの反対の中、米、YPG(PKK)のラッカ作戦参加を表明
2016年10月27日付 Hurriyet紙


アメリカ主導の対IS国際有志連合軍アメリカ人司令官ステフェン・タウンゼンド中将はトルコの反対にもかかわらずPKKと関係のあるYPGがラッカ包囲に参加するだろうとはっきりとした口調で述べた。対IS国際有志連合軍アメリカ人司令官タウンゼンドは計画しているラッカ作戦においてテロ組織YPGが参加する予定だと発表した。トルコはアメリカに対し「ラッカ作戦でYPGが参加するのならば我々は参加しない。」という条件を提示しており、アメリカはトルコに保証を与えていた。

タウンゼンド中将はバグダッドからビデオ会議で記者会見を行い、要約すると以下のように語った。

有力な唯一の戦力はSDG:「トルコは我々がシリア民主軍(SDG)といかなる場所でも、特にラッカでは、協力して戦うのを見たくないのだ。真実は次の通りだ。最近のうちで戦闘能力を有する唯一の軍はYPGの重要な要素を成すSDGである。そのため、我々はトルコと交渉を行い、作戦を立て、話し合っているのだ。」

「SDG、YPGとシリア・アラブ連合はラッカ包囲作戦で活躍するだろうこの軍隊の一部となってもらう予定だ。その後どうなるのか、まだはっきりとは決まっていない。我が政府は現地の協力者たちとトルコ政府の間でこの案件がどうなるのか分からない。トルコ人らはこの作戦に参加するうえでの要求を言ってきた。これについては我々は今後取り組むこととなっている。」

マンビジュ(トルコ語名メンビチ)に有志連合軍兵士がいる:タウンゼンド中将はエルドアン大統領の、トルコがYPGをメンビチから追い出す方法に訴える可能性があるという趣旨の声明の後、トルコ―YPG間におけるメンビチでの衝突のリスクについて心配しているのか否かという質問に対しこう答えた。中将はアメリカ特殊部隊の名は特に言及せずに有志連合軍の部隊がメンビチにあるということを指摘し、8月末にトルコ―YPG間で小規模の衝突が起こったこと、それ以降は再発せず両者とも、この状況が続くことを望んでいると話した。

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(翻訳者:市野太音 )
(記事ID:41493)