トランプはギュレン送還を行うか?
2016年11月10日付 Hurriyet紙

世界中が注目したアメリカ大統領選挙の結果が明らかになった。有名実業家のドナルド・トランプ氏が次期大統領に選ばれた。さて、トランプ氏は、フェトフッラー派テロ組織(FETÖ)首謀者のフェトフッラー・ギュレンをトルコに送還するのか?フェイスブックのライブ動画#OnlarBunuKonuşuyorにて、本紙ワシントン支局のトルガ・タヌシュ特派員がこの問いに答えた。

タヌシュ特派員は、アメリカ連邦捜査局(FBI)がギュレン教団系の学校に対し、各州にて強制捜査を行ったが、この強制捜査に関しては未だ世間に公表されていないと述べた。この理由について、「なぜならこの強制捜査を裁判に進める必要があるからだ。裁判決定はアメリカ司法省が下す」と話した。

タヌシュ特派員は、トランプ氏の大統領就任に伴い司法長官も交代するだろうと述べ、また次のように話した。「(ギュレン教団の)捜査が継続していることを確めた。トランプ氏の勝利で政治的影響はギュレン派に不利に働くようになるだろう。法的プロセスは変わらないが、決定は独立した法廷が下す。トランプ氏がこのプ ロセスを変更することは難しいだろうが、本捜査におけるFBI捜査資料の法廷提出がどのタイミングで行われるのかは、トランプ政権の意思に左右されるだろう。(トランプ政権は)そのタイミングについて意見を述べる権利がある。そして、これはギュレン教団にとって不利となるだろう。」

また、タヌシュ特派員は「トランプ氏の選挙運動の、ギュレンに対する見方は全く異なる」と述べ、トランプ氏のチーム幹部がギュレン系学校を批判したと話した。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:安井 悠)
(記事ID:41573)