トルコへの武器輸出禁止はトルコ国軍にどう影響するのか
2016年11月29日付 Hurriyet紙


ドイツの軍事メーカー、ヘッケラー&コッホ社が、トルコに対する武器販売を中止する決定をしたという情報が流れている。この情報が正しいと確認されれば、トルコ軍に深刻な影響を与える可能性がある。

 同社のライセンスで生産されているG-3自動小銃、MP-5機関銃、MG-3機関銃などの銃火器類は、トルコ軍にとって非常に重要な備品である。ライセンス生産が同社の販売中止決定により影響を受けるかどうかが焦点となっている。

 トルコ側関係者は、ライセンス生産に関する協定にはトルコにとって有利となる重要な条項が含まれており、かかる事態においては同社が数百万ドルの補償金を支払わねばならないはずだとした。

 これらの兵器はクルクカレにある機械化学産業機構で生産されている。しかし、ヘッケラー&コッホ社が、ライセンスを許可していない最新式の兵器に関する販売停止を実施する可能性があるという。トルコは以前に歩兵部隊の主要兵器を外国に依存している状態から抜け出すため、NATOの基準に準拠した国産のMPT76アサルトライフルの開発を開始していた。

 初期段階において、MPT76アサルトライフルのうち、機械化学産業機構が2万丁を、民間企業が3万丁を生産している。12月の最初に、5万丁が関係機関に配布される計画である。

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(翻訳者:今城尚彦)
(記事ID:41676)