暖房故障で休校ーボル県の3校
2016年12月08日付 Cumhuriyet 紙


ボルで、停電により暖房が使用できなくなった3校の生徒らは寒さの中授業を受けた。教室内でコートやマフラーをして座る生徒らの不満により3校は午後から休校となった。

電力供給会社がイッゼト・バイサル地区で週末に行った高電圧線の交換作業が延びた。作業が今日も続いたことで地区で停電が続き、隣接する3校の授業に影響した。停電によりジャニプ・バイサル・アナドル高校、ベヒイェ・バイサル中学校、スポーツ高校の天然ガス暖房設備が作動しなかった。朝、市中心部で-4℃まで下がった気温の中登校した生徒らは教室で寒がった。家に帰る生徒や、教室でコートやマフラー、ベレー帽を身に着けて授業を受ける生徒もいた。教員らも停電のせいでスマートボードが使用できず、授業することが困難となった。生徒らの教育省及び県庁への不満の声で3校は午後からの授業を休講とした。

■「学校が原因ではない」

ジャニプ・バイサル・アナドル高校責任者たちは、問題は週末に終えられると計画されていた電線の交換作業が延びたことによるものだと話した。

さらに「学校が発端ではない。作業が延び、停電が続いたことで暖房がつかなかったのだ。作業が今日にも完了し明日は授業を再開することを願っている」と話している。

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( 翻訳者:奥村 茜 )
( 記事ID:41723 )