ドイツ内務省、PKKを非難
2016年12月12日付 Hurriyet紙

ドイツ内務省ヨハネス・ディモロス報道官は、PKK(クルディスタン労働者党・非合法組織)はドイツでテロ組織とみられており、単にそのメンバーとなることさえ犯罪となると語った。

ディモロス報道官はベルリンのプレスセンターでおこなわれた会見で、「テロ組織PKKのドイツでの資金調達とメンバーの徴募に向けた活動に対し、ドイツ政府と警察がどのような対策をとっているかに関する」質問に対し、とっている、とられようとしている措置について連邦憲法擁護庁(BfV)の報告書を参照するよう求めた。

ディモロス報道官は、「PKKはドイツでテロ組織のカテゴリーに入っている。この観点から単にメンバーとなることでさえ犯罪です」と説明し、ドイツは州システムで管理されていることを強調した。同報道官は、警察がとる措置は州の管轄の範疇にあると説明した。

同報道官は、BfV報告書でドイツで一連のPKKメンバーに対する捜査がおこなわれ、刑事訴訟が開かれることが記載されていると語り、最近も革命家人民解放党戦線(DHKP-C)のメンバー一人を逮捕したことを強調した。

■積極的協力関係

ディモロス報道官は、「すなわち(トルコ)との様々なレベルで積極的協力関係がある」と語り、質問のテロリズム対する国際協力は法が許容する範囲で行われていると説明した。

同報道官は、この文脈でトルコと良好な協力関係にあると語り、トルコはとても重要なパートナーであり、この協力関係の下であらゆる可能性を利用したいと述べた。

同報道官は、ドイツとトルコの治安部門が今年初め専門家レベルで協議を行ったことに言及し、そこで特に国際テロリズムとの闘いが議論されたことを強調した。

ディモロス報道官は、閣僚レベルでこの戦略的会合の開催が計画されているか否かについては知らないと述べた。

ドイツ政府ウルリケ・デメル副報道官もアンゲラ・メルケル首相とレジェップ・タイイプ・エルドアン大統領との間で11日、電話でおこなった会談で両リーダーがテロとの闘いで協力を深めることで一致したと話した。

デメル副報道官は現在この分野で強い協力関係があると話し、現在トルコとのこの協力関係をどのように強化するか模索していると語った。  

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(翻訳者:岸田圭司)
(記事ID:41754)