トルコ各地のギリシャ正教教会でクリスマスのミサ
2016年12月25日付 Milliyet紙


メルスィンでのクリスマスの儀式で殉職者たちのために祈りがささげられた

メルスィンにあるギリシャ正教会で行われたクリスマスの儀式で、団結、連帯、そして平和のメッセージが与えられ、殉職者たちのために祈りがささげられた。

クリスマスの儀式には、トムリス・ナーディル・ミトリ教会財団会長のジェム・アルトゥニシュ氏とギリシャ正教会主教のジョスクン・テイムル氏、キリスト教徒住民が参加した。

儀式ではキリスト教徒住民が献灯用のキャンドルに火をともし、願い事をした。ギリシャ正教会主教のジョスクン・テイムル氏は、クリスマスの儀式を執り行った後に、祈りの儀式へ移った。テイムル氏はスピーチを行い、そこで、人類と世界の平和のために団結しようというメッセージを与え、「我々の国は困難な時期を過ごしている。皆さんがご存知のように、ここ数日のうちに極悪なテロ攻撃において、治安部隊からも、勇敢な軍からも、国家の貴重な息子たちの中からも殉職者たちが出た。私たちの国のこの悲しみを最も誠実な願いとともに、共有している。我々はこの愛国精神によって我々の国と国民の喜びも悲しみも共有している。
我々は、何世紀もこの美しい祖国で少数派グループとして暮らし続けてきたが、私たちが持っているトルコ共和国の市民であるというアイデンティティにより、いつも喜びを感じ、誇りをもってきた忠実な市民だ。

我々の国は大きな国である。我々は、歴史を通して、大きな試練を超え、そのすべてを克服することに成功した国家の、国民の息子たちである。これによっても当然誇りに思う。今日の我々の祈りを、軍人と治安部隊のうち、魂、この国と祖国のために犠牲とした勇敢な殉職者たちの聖なる精神に捧げる。全能の神よ、認めてください。聖戦士と負傷者たちへこの聖なるクリスマスの日に健康と癒しを願います。」と話した。

スピーチの後、キリスト教徒住民へ聖体拝領が行われ、サンタクロースは、子供たちに様々なプレゼントを贈った。

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(翻訳者:岩井美咲)
(記事ID:41825)