イマーム・ハティーブ校生徒の保護者、イマーム・ハティーブを批判
2017年01月04日付 Cumhuriyet紙


ÖNDERのアンケート調査によると、イマーム・ハティーブ校生徒の保護者が、イマーム・ハティーブ高校の教育と指導を批判したことが明らかになった。

政府と近いことで知られる「オンデル・イマーム・ハティーブ校卒業生と関係者協会」(ÖNDER)は、イマーム・ハティーブ校で学ぶ生徒の保護を者対象にアンケート調査を行った。60%以上の保護者が、イマーム・ハティーブのカリキュラムは知恵を生み出すようなものではなく、事実に基づいた分析的な教育が行われていない、と主張した。イマーム・ハティーブ校での宗教教育については、60%以上が「良く行われている」と評価した。
また、保護者の多くは、学校運営側と良い関係を築くことができていると述べる一方で、指導に関しては学校運営側は十分ではないと考えている。

■宗教意識は頂点に来ている

保護者の27%は学校の図書館が、50%はコンピューター室が十分ではないと考えており、50%は学校の研究室の設備がまるで機能しないものだとイマーム・ハティーブ校を批判した。また、60%以上はイマーム・ハティーブ校で十分なほど宗教意識とモラルが身についていると述べた。保護者はイマーム・ハティーブ校の宗教教育に関しては高く評価しているが、学問的な教育に関する質問項目については厳しい批判があることが分かった。

保護者の75%は子供たちを、学校の他に、塾へ行かせる必要があると話す。保護者の60%近くは、イマーム・ハティーブ校では科学オリンピックへの準備が十分ではないと主張するが、52%は科学的プロジェクトにオリンピックほどの価値を見出していない。

■科学教育が行われていない

保護者の50%は学校のカリキュラムは知恵をつけるという観点では不可としたが、28%は並、22%は良と評価した。アンケートの結果から、保護者の多くは、学校のカリキュラムは生徒に知恵をつけさせようとしていないと批判した。イマーム・ハティーブ校では、「事実に基づいた分析的な教育が与えられている」という項目に関しては、保護者の21%のみが「良」と評価したが、44%はこの項目に関してうまくいっていないと感じている。イマーム・ハティーブ校の寮システムを高く評価する保護者は11%、非常に良くないとする保護者は15%であった。

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(翻訳者:内山千尋)
(記事ID:41891)