新教育カリキュラム草案で祖国愛とジハード問題
2017年01月16日付 Hurriyet 紙


新カリキュラムの草案において、ジハードの概念が出てきている。イマーム・ハティプ中学校のために準備された教育カリキュラムにおいて、 7年生では基本的な権利と自由および祖国愛といったテーマと共にジハードの概念にも重要性が強調されている。

8年生では、「神への奉仕と崇拝」という単元で、 「神の道での闘争:ジハード」というテーマを取り上げることが計画されている。アナドル・イマーム・ハティプ高校の職業授業の教育プログラムでは、ジハードは、友情の勇気、公正といった価値の中に含まれている。

さらに、ジハードの重要性について様々な学年レベルで注意を促している点がカリキュラム草案に見受けられる。中学教育のカリキュラムでは、10年生において、「預言者と正統カリフ時代総説」という単元の中で、手に入れる勝利について触れる中、ジハードの重要性を「預言者の偽善者との闘争方法」というテーマのつながりで触れることが計画されている。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:41972 )