「水のない平原」—イーラーム州の地下水位が急激に低下(1)
2016年12月20日付 Mardomsalari紙


【マルドムサーラーリー紙6面】近年の節操のない取水と渇水の発生によって、〔イラン西部〕イーラーム州の地下水資源は著しく減少している。にもかかわらず、〔州政府の〕責任者たちの証言によれば、いまだ違法な井戸が存在するという。

 メフル通信の報道によると、地下水資源はどの国にとっても重要な戦略資源と見なされている。というのも、それは飲料水や農業用水、工業用水の供給において、重要な役割を担っているからだ。

 過去10年間、我が国は多くの水問題に直面してきた。そのため、国の責任者らは危機打開のために、さまざまな政策を掲げてきた。幸いなことに、近年イーラーム州では、政府は特に農業部門における地下水の最適利用と、伝統農法における水の無駄遣いの抑制に向けて、〔‥‥〕極めて重要な施策を実行してきた。

〔‥‥〕

 イーラーム州における地下水の現状に関し、イーラーム地域水道公社保全・活用局のエフサーン・ヤールモハンマディー局長は、次のように述べている。

〔‥‥〕今日、さまざまな手法による地下水資源のくみ上げに関しては進歩が見られたが、そのため残念なことに、取水量が涵養量を上回るようになっている(利用できる以上の水がくみ上げられている)。そのため、地下水位の急激な低下がイラン、そして世界中で起きている。


つづく


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(翻訳者:HM)
(記事ID:41995)