ロシア大使暗殺犯、殺害2時間半後にメール消去されていた
2017年01月28日付 Hurriyet紙


ロシア大使アンドレイ・カルロフ氏の暗殺捜査で注目の詳細が明らかになった。

アンカラ主席検察庁は、暗殺のおよそ2時間半後に暗殺犯である警察官メヴリュト・メルト・アルトゥンタシュが使用していたメールアドレス上のメールが消去されたことを確認した。捜査の中で、二人の大臣の警護班、首相府警務局で勤務する計4名が逮捕された後、観察を条件に釈放されたことが分かった。

■検察:ひとりではないという証拠

アルトゥンタシュは、2016年12月9日にカルロフ大使を、写真展で演説中に射殺した。アルトゥンタシュも現場で警察官により射殺された。捜査を続けている検察は、アルトゥンタシュがカルロフを射殺したおよそ2時間半後に、使用していたメールアドレス上のメールが消去されていたことを確認した。検察はこれについてグーグル社に問い合わせをし、消去されたメールのデータを提供するように要求した。検察官関係者は、銃撃によりアルトゥンタシュが死亡したにも関わらずメールが消去されたことについて、「この犯行が単独犯ではないという最も重要な証拠だ」と評価しているとした。

■大臣の警護者たち

アンカラ主席検察・憲法秩序対犯罪局が継続していた捜査では、アルトゥンタシュの背後関係を特定する目的で、学生生活を含めすべての関係を対象とした。アルトゥンタシュと同じ警察学校で学び、フェトフッラー系テロ組織(FETÖ)と関係がある言われる、メフメト・ミュエッジンオール労働大臣の警護員の警察官D・S、トゥールル・トゥルケシュ副首相の警護員のB・D、首相府警務局で勤務していたO・OとS・Kも、逮捕されたことが分かった。供述をとられた警護員たちは、観察を条件に釈放されたことが分かった。4人の警察官は、警察内のFETÖ捜査で停職とされたという。

カルロフ大使殺害に関する捜査の逮捕者中、アルトゥンタシュと一時期ルームメイトであった警察官セルジャン・B、警察官カーン・B、小売店店主アスム・Sは勾留とされていた。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:尾形知恵)
(記事ID:42070)