トランプ政権のイラン人米国入国禁止措置に対するザリーフ外相のツイッターでの反応
2017年01月29日付 Hamshahri 紙
我が国(イラン)外相は、アメリカ新政権の打ち出したイラン人の同国入国禁止措置に対して反応を示した。
メフル通信の報道によると、モハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外相は、ムスリムの米国への旅行を制限する米国政府の決定に関して、我が国外務省が昨日公表した声明のリンクを貼った、自身のツイッターのページで次のようにツイートした。「この措置は、イラン政府と対立しながらもイラン国民との友好を唱える米国当局の主張に根拠がないことを示した。イスラーム国家の国民を入国禁止とする米国の措置は、過激派へのすばらしい贈り物として歴史に刻まれることだろう。」
彼はこのように強調している。「我々は米国民に対する尊敬と同国政府の敵対的な外交政策を別物と見なし、我々の[イラン]国民の保護のために対策を実施している。米国とは異なり、我が国は過去に左右されず、イランの有効なビザを所持する人々を心から歓迎しよう。」
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
( 翻訳者:HY )
( 記事ID:42105 )