これがトランプ・エルドアン電話会談の詳細
2017年02月08日付 Hurriyet紙


レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、アメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領と昨晩電話会談を行った。両者は、アル・バーブとラッカでの共闘に関し合意に至った。エルドアン大統領は会談で7月15日のクーデター未遂に触れつつ、新大統領の任期においてフェトフッラー系テロ組織(FETÖ)との闘いで、アメリカがトルコの支持に回ることを期待していると述べた。またCIAのマイク・ポンペオ長官がトルコを最初の海外訪問先とすることも併せて発表された。

ドアン・ニュース通信(DHA)が大統領筋から得た情報によると、電話会談は非常にポジティブかつ穏やかな雰囲気で行われた。約45分続いた会談では、同盟と密接な協力の強調が主な議題であった。シリアでテロを排除した保安地域、難民危機とテロとの闘いといった項目が議題に上った。トランプ大統領は、トルコとの二国関係の発展、及び地域的問題でより緊密な協力の深化を望んでいると語った。

■“FETÖ”への共闘を求める

エルドアン大統領は会談で、トランプ氏へ大統領任務が成功するよう言葉を贈った。7月15日クーデター未遂についても言及したエルドアン大統領は、新たな時代においてFETÖとの闘いで、アメリカがトルコの支持に回ることを期待していると述べた。また、PKK(クルディスタン労働者党;非合法)との戦闘の重要性に注意を向け、アメリカが民主統一党/人民防衛隊(PYD/YPG)に援助を行わないよう述べた。エルドアン・トランプ両氏は、アル・バーブとラッカでの共闘について合意に至っ た。トルコ-アメリカ間の経済協力の推進のための対策が話し合われた。

ドアン・ニュース通信によると、両者はできるだけ早く直接会談を行うことで合意した。

会談では、CIAのマイク・ポンペオ長官が最初の海外訪問を明日トルコに行い、トルコ当局とPYDとFETÖをはじめとする直近の懸念事項を相談するとされた。

大統領報道センターで実施された発表では、エルドアン大統領が会談で、トルコとアメリカはいついかなる時も同盟関係にあり、友好かつ同盟関係にあることを強調したという。

発表ではエルドアン・トランプ両首脳は、トルコとアメリカとしていかなる類のテロに対しても共闘を継続する件で揺るぎないことを確認したことが注目を集めた。トランプ・アメリカ大統領が、国家の戦略上のパートナー及びNATOの同盟国であるトルコへの支援を明かし、イスラム国に対して続けられている戦闘にトルコが行っている全ての行動に好感をもって受け止めていることを発表したことが分かった。

■ホワイトハウスによる発表

会談に関してホワイトハウスで行われた書面による発表では、トランプ大統領が「アメリカの、戦略上のパートナー及びNATO同盟としてのトルコへの支援」を今一度強調したことが明らかになった。

アメリカとトルコの間の関係が「密接」で「息の長い」ものとして位置づけられた発表で、「二人の指導者は、いかなる類のテロに対し共闘する」ことが強調された。

また、「トランプ大統領は、アメリカの戦略上のパートナー及びNATO同盟国であるトルコへの支援を今一度強調し、イスラム国に対する軍事行動へトルコの参加を好感を持って受け止めていることを明かした」という表現を用いた。

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(翻訳者:山村 弥)
(記事ID:42130)