ボアズィチ大学で「無言抗議」集会―非常事態政令教員追放に抗議
2017年02月11日付 Hurriyet紙


ボアズィチ大学の研究者及び学生は、非常事態政令(KHK)によりアンカラ大学を追放された客員教員のムラト・セヴィンチ准教授のために、無言抗議集会を行った。

ボアズィチ大学経済・経営学部にて非常勤で憲法を担当するアンカラ大学政治学部のムラト・セヴィンチ准教授は、最新の非常事態政令により大学から追放された。本日も、ボアズィチ大学では同氏の授業があったが、追放処分により大学に入ることが出来なかった。しかしながら、セヴィンチ准教授は、イスタンブルから 450km離れたアンカラよりスカイプで自身の映像を映し、授業を行った。

■授業後に無言デモ

授業は約40分行われ、その後、学生グループと研究者が、セヴィンチ准教授の追放に対し抗議すべく「大学に対する攻撃、集団攻撃だ。受け入れることが出来ない。私達は、仲間と共にある」と書いたプラカードを持ち、デモ行進を行った。ボアズィチ大学エティレル門に向かって行進し、そこで2分間無言で抗議行動を行った。抗議行動を行ったグループはその後、「ムラト・セヴィンチ准教授は独りではない」、「大学は我々のものである、我々が解放する」、「抵抗せよ、アンカラ、ボアズィチは寄り添う」等のスローガンを叫び、事故無く解散した。抗議行動中、大学周辺では警察が広範囲にわたり警備を敷いていた。

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(翻訳者:山根卓朗)
(記事ID:42139)