ジャーナリスト・ハサン・ジェマルに執行猶予付き禁固刑
2017年02月14日付 Hurriyet紙


ジャーナリストのハサン・ジェマルは、クルディスタン労働者党(PKK)幹部のフェフマン・ヒュセインについて書いた記事を理由に、「テロ組織のプロパガンダを行った」罪で1年3ヵ月の禁固刑を宣告された。裁判所は、ジェマル氏が再び罪を犯すことはないだろうと判断したとして、執行猶予を与えた。

ジャーナリストのハサン・ジェマルは2016年7月11日に、「バホズ」のコードネームを持つPKKテロ組織の幹部フェフマン・ヒュセインについて書いた記事で、「テロ組織のプロパガンダを行った」、および「犯罪と罪人を称賛した」咎で起訴された。イスタンブル第22重刑裁判所で審理された訴訟の第二審が行われ、ハサン・ジェマル氏とその弁護士らが出廷した。

■検察官は「テロ組織のプロパガンダ」に有罪を、「罪人の称賛」には無罪を要求

裁判では、まず検察官が論告要旨を読み上げた。検察官は、ジェマル氏の「犯罪と罪人を称賛した」という罪には法的な要素が成立しないと述べ、この罪に対しては無罪判決を要求し、もう1つの「テロ組織のプロパガンダを行った」という罪については有罪を求刑した。

■罪人の称賛に無罪判決

検察官の求刑後、裁判所は判決を下し、求刑通り「犯罪と罪人を称賛した」罪ではハサン・ジェマル氏に無罪判決を下し、「テロ組織のプロパガンダを行った」罪では1年3ヵ月の禁固刑を科した。

■執行猶予が与えられた

被告人のこれまでの経歴や犯罪の傾向をみると、執行猶予が与えられた場合、再犯の恐れはないだろうと裁判所で判断されたとし、執行猶予が与えられた。

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(翻訳者:金戸 渉)
(記事ID:42153)