参謀総長「アル・バーブ作戦の完了」を発表
2017年02月16日付 Milliyet紙

参謀総長のフルシ・アカル氏は、アル・バーブ作戦の朗報をカタールで発表した。「おめでとうございます、アル・バーブ作戦は終わった」と言った、アカル氏は、当該地域で探索と除去が行われたと述べた。

レジェプ・タイイプ・エルドアン共和国大統領のペルシャ湾岸諸国周遊に同行した参謀総長フルすぃ・アカル氏は、15日カタールの首都ドーハで、サバフ紙のアンカラ代表オカン・ミュデッリスオール氏を含む記者たちと短い談笑をした。その中で、アカル参謀総長は、シリア北部で続いているトルコ国軍部隊と自由シリア軍部隊で進めていたアル・バーブ作戦に関する進展を説明し、「おめでとうございます、アル・バーブ作戦は完了した」と言った。参謀総長は、2つの大きな爆弾の仕掛けが破壊され、現在、当該地域で除去作業が行われていると加えた。

■194の目標が攻撃された

2016年8月24日に始まった「ユーフラテスの盾」作戦の176日目に関する説明をした参謀本部は、その地域に対して朝に行った軍事行動で194の目標に攻撃を行ったと発表した。発表では、「空軍戦闘機によっても30の目標が攻撃され、17人のイスラム国メンバーのテロリストを排除した」と伝えた。

■爆弾搭載車による攻撃

発表では、保哨を行っていた自由シリア軍に対する攻撃で8人のテロリストが排除されたと説明された。同じ攻撃で監視地点で爆発した爆弾搭載車による攻撃では、7人の反体制派戦闘員が命を失い、また攻撃で「トルコ国軍が被害を受けた」と述べた。

■3人の兵士がケガをした

昨日の作戦の説明で他の地域では、装甲車がひっくり返り、3人の兵士が負傷したと述べた。その事故で怪我した兵士の命に別状がないと明らかにした。

■3000人のテロリストが殺された

アル・バーブで今日までに行われた作戦で、2852人のイスラム国テロリストと、357人のPKK/PY(クルディスタン労働者党/クルド民主統一党)のテロリストが殺された。2207の目標に、3784個の手製爆発物(EYP)と69個の地雷を爆発させた。

「ユーフラテスの盾」作戦は5か月前(2016年8月24日)に始まった。カルカムシュからジェラーブルスに向かった20のトルコ軍戦車は、空軍の行った拠点空爆とともに15時間という短時間で(夕方19時)ジェラーブルスからイスラム国を掃討した。軍事作戦前の8月頭に、シリアのチョバンベイは、自由シリア軍によって掌握され、イスラム国を掃討していた。

■イスラム国のヨーロッパ責任者を逮捕

ヨーロッパにおけるイスラム国のテロ事件の計画とヨーロッパから組織にメンバーを集める任務にあったエブー・イブラヒム・アル=フランシというニックネームをもつジョナサン・ジェフリーは「ユーフラテスの盾」作戦の一環でアル・バーブの街で捕らえられた。ジェフリーは、イスラム国の初代ヨーロッパ責任者である。ジェフリーがヨーロッパから集めたメンバーは、シリアやイラクで教育を受け、作戦に参加させられている。

■最大の困難は設置された地雷

自由シリア軍の指揮官の1人、ウデイ・エブー・アリ氏は、当該地区で重要な進展が会ったとし、また、戦闘が中心部の街角で続いていると明らかにした。自由シリア軍指揮官、マルヴァン・アル=ハディ氏も、「アル・バーブで爆弾を積んだ車の次に私たちが遭遇する困難の主なものに組織の埋めた地雷がある」と述べた。

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(翻訳者:佐藤彩乃)
(記事ID:42171)