NATO事務総長、トルコとオーストリアに警告
2017年03月17日付 Cumhuriyet紙

NATO事務総長のイェンス・ストルテンベルグ氏は、トルコとオーストリアについて言及し、いくつかの協力プログラムを妨害している外交危機を解決するよう求めた。

NATO加盟国ではないが、同盟によって協力関係にあるウィーン政府は、トルコのEU加盟交渉が停止されることを望んでいた。そして、4月16日の国民投票の前にトルコの政治家たちがオーストリアで活動に参加することに対して反対の態度を示した。

トルコは、この態度に対し反発を示し、NATO加盟国として、ヨーロッパ諸国によってNATOの枠組みの中で行われている「非NATO諸国との協力プログラム」に対して拒否権を行使した。
 
ストルテンベルグ氏は、デンマークの首都コペンハーゲンを訪問中に、「とても残念な状況だ。これはいくつかの協力プログラムが開始しないことを意味している…。協力の面でマイナスの結果を生まないために、我々はトルコとオーストリアにこの問題を解決するように促している。」と述べた。

NATOによって非加盟国と行われている協力プログラムは、これらの非加盟国がNATOと友好関係を築き、政治対話のチャンネルが開かれることを見込んだものである。NATOの第三世界の国々に向けた協力プログラムには、軍事訓練を提供することといくつかの市民プロジェクトも含まれている。

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(翻訳者:岩井美咲)
(記事ID:42311)