AKP,チャナッカレ戦勝記念祭を政治ショーに利用
2017年03月18日付 Cumhuriyet紙


タイイプ・エルドアン大統領は、チャナッカレ戦勝利102年記念のため催した式典で、憲法改正の国民投票のための「賛成」プロパガンダを行った。

 エルドアン大統領は、3月18日殉教者追悼日とチャナッカレ海戦勝利の102年記念のために催された式典にて演説を行い、憲法改正がトルコのための 「歴史的好機」であると主張し、「クーデター、危機、混沌の原因である現行制度を、世界で最も先進的な国が利用している制度に変えようとしている。この名を『大統領制』とし、国民に提示した。この制度は輸入品ではなく、我々独自のものである。自らを、固有の国民とみなす者は皆、この憲法改正を支持するべきである」と述べた。

 4月16日の国民投票の後、死刑制度が議会を通ると信じていると表すエルドアン大統領は、「ジョージが何と言うだろう、ハンスは何と言うだろうか?こんなこと は我々には関係ない。7月15日の大災難は、我々に、国が長い間必要としてきた改革がもう避けられないと示したのだ」と述べた。トルコが最近緊張状態にあるヨーロッパ諸国に、圧力をかけ続けている大統領は、常に「不動である」と主張した。「あなた方が何をしようと、この国の進路を変えることはできないだろう。4月16日に我が国民は、西側のこの誤った返答に、最も良い答えを民主的に与えるつもりだ。これらのことは全て、皆をある一カ所に導く。国外には300万人近い有権者がいる。西側はこれらを妨した、そうすればいい。誰であれ、皆の大統領は常に不動と知るがよい。今後もそうだ。」

■カヤ大臣を側から離さず

 エルドアン大統領が、オランダでトルコ大使館に入れなかったファトマ・ベトゥル・サヤン・カヤ家族社会政策大臣を側から離さなかったことが注目を集めた。エルドアン大統領と共に町を訪れた委員会メンバーのカヤ大臣は、スタジアムでも大統領の側に留まった。

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(翻訳者:川田知果)
(記事ID:42319)