CHPクルチダルオール「中立な大統領は国の保険」
2017年03月23日付 Hurriyet紙

共和人民党(CHP)党首ケマル・クルチダルオールは特定政党に属する大統領制を批判し「クーデター未遂に対し一致団結して我々は反対した。その後、親愛なる大統領は国の保険として全員を招き、各自の見解を聞いた」と述べた。クルチダルオール氏はコンヤ県セイディシェヒール市で要約して以下のように述べた。

■7月15日の例

「選出される大統領が中立である理由は、国の保険となるためである。国で問題が起こったとき、政府や野党全てを招集し、解決策を模索する。一例を挙げましょう。7月15日クーデター未遂に対し、我々は皆一致団結して反対しました。その後、親愛なる大統領は政党の党首を招いた、民主主義を守護する為に全政党が誉れある正しい振る舞いすることが必要だった。我々はその招集に応え、決断しました。何が起こりましたか、親愛なる大統領は国の保険として全員を招集し、各自の見解を聞いた。新たな変更で選出される大統領は同時に特定の政党の党首となるでしょう。政党の党首になれば、中立を保てるはずがありません。」

■何の問題を解決しているのか

次のことを考えてください、この変更は国の何の問題を解決するのか?契約社員問題を、退職者問題を、失業問題を解決していますか?テロ問題を解決していますか?これらについて一切の対策がありません。ならば、この憲法改正はなぜ提案されたのですか?私はわかりません。600人の国会議員が、18歳の議員が、一生兵役を免除されている。何故、いかなる理由によってですか?これほどの権限を一個人に与えることになるのです。

現在我々はあらゆるものを一個人に与えてしまうことでしょう。「ある人物がいて、大変価値のある人物である」と仰るのでしょう、そうかもしれません。我々は皆限りある人間であります、誰かが来て、まったく逆のことをしでかしました。これらすべてについて考えてください。これは国の問題です。これは、信仰厚き者、ナショナリストの共通の問題なのです。

■ばらばらになった

「大中東プロジェクト」を忘れないでください。独裁政権がありませんでしたか、中東で…。サダムが去り、イラクがばらばらになりました。我々はシリアを見たのではありませんでしたか?独裁者がいて、ばらばらになりました。リビアでも独裁者がいました。リビアという国はなくなりました。我々の上で繰り広げられているゲームは非常に危険な遊びであります。「投票に赴き、賛成票を入れた。トルコを一人の人物の手に渡した」という言うことの責任は非常に重いものです。」

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(翻訳者:市野太音)
(記事ID:42341)