ドイツで大問題―国家諜報局提出の独ギュレン派リスト
2017年04月01日付 Hurriyet紙

国家諜報機構(MİT)がドイツ連邦情報局(BND)に提出した「在ドイツギュレン派」リストがドイツ国内で調査対象とされる中、連邦情報局のブルーノ・カール長官に矛先は向かった。

このリストの情報が出た後、メルケル首相は火曜日に情報局長官や関係省庁の大臣らとともに検討会を開いた。情報局長官らはこの会議において、MİTがドイツで監視したと主張しているリスト内の人物らの中に、ドイツ社会民主党(SPD)のミシェル・ミュンテフェリング国会議員も含まれていることを知らせなかった。同日夜にドイツの報道機関は、リスト内にミュンテフェリング国会議員や州議会議員らも含まれていると伝えた。フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング(FAZ)紙の記事によると、メルケル首相は水曜日の午前に、外務相と内務相を連邦安全保障委員会に招集した。この会議には、BNDのブルーノ・カール長官も招集された。メルケル首相は、リスト内にドイツ人の国会議員の名前が含まれているという情報を報道で知ることになったことにについて、BNDのカール長官に反発を示した。しかし、BNDのカール長官は、この件について自身も知らされていなかったと主張した。FAZ紙の記事によると、メルケル首相はカール長官に対し、2週間前にシュピーゲル誌に掲載されたインタビュー記事の件でも怒りを露わにしたという。カール長官は、同誌に対して「(トルコで起きた)7月15日のクーデター未遂事件後、(政権は)ギュレン派の存在を信じていない」と発言していた。

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(翻訳者:指宿美穂)
(記事ID:42400)