IS、トルコの国民投票妨害の呼びかけ?
2017年04月07日付 Cumhuriyet紙


テロ組織ISはトルコ国内の過激派に対し、4月に実施される、憲法改正に向けた国民投票において「全ての投票所に対して攻撃を行う」よう呼びかけた。

ISは、4月8日発行の月刊誌ルーミーヤ・トルコ語版8ページにおいて、「アッラーのほかに立法者を選ぶことは冒涜である」と主張し、上記の呼びかけを行った。

「国民投票において、賛成票を投じる者と反対票を投じる者のどちらも異端者となる。イスラム教徒は、どのような形であれ投票所に行くことなく遠ざかり、投票する者に対する敵意を表明すべきである。」

「ムワッヒドの全ての兄弟たちにより(…)全ての投票場所が標的とされることを我々は望んでいる。投票所を粉々にし、焼き払い、壊滅させ、火をつけなさい。偽りの神々と、国民投票で投票する上それらを崇拝するすべての異端者と多神教者を殺すのだ。」

■アラビア語の新聞にも同様の呼びかけが

ISは再び、木曜日に発行されたアラビア語週刊誌アル・ナバーダにおいて、「トルコで投票所への攻撃を行う」との呼びかけを繰り返した。

ISは、トルコ政府とレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領を批判し、全てのイスラム教徒が投票所に行ってはならないと述べた。

トルコ国内の戦闘員に対し、国民投票の投票所への攻撃と、投票に行く者全員を標的にすることを呼びかけたISのアラビア語新聞において、「あなたたちの手の中にある最強の手段が何であれ、それを用いて最大限の争乱を引き起こしなさい」との記述が掲載された。

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(翻訳者:章 由実)
(記事ID:42438)