ジョージア国境で放射線量急上昇でパニック!
2017年05月09日付 Hurriyet紙


ジョージア国境に設置された機器から放射線警告がきて、国境は2,5時間通行止にされた。放射線はトルコによって増えたとされ、トルコが警告を受けた。アナトリア横断パイプラインプロジェクト(TANAP)の一部で溶接作業の過程で放射線が増加したという通報のもとに、アンカラから来たトルコ原子力委員会(TAEK)の一行はその地域で調査を行った。ポソス首長のジャヒト・ウルガル氏は、「一行が行った測定と調査の結果、人間の健康を脅かし、障害をもたらすようなものはなかったことが明らかとなった。健康に関する害がないことは幸いだ」と言った。

この事件は5月4日木曜日にジョージア国境で発生した。国境から5メートルの距離で、TANAPに関係するパイプラインで溶接作業が行われていた時に、放射線の増加があった。ジョージア国境の機器が放射線を感知し警告した。

トビリシから来たチームは、この地域で調査をして国境を2,5時間通行止にした。増加がトルコ側で発生したということで、トルコが警告された。これを受けて、アルダハン県災害局のチームは、この地域で調査を始めた。アンカラに状況を伝えたことで三人のTAEKメンバーがアンカラから訪れ、資源調査が行われていたパイプで放射線計測を実施した。周囲に規制線が張られ、それには「注意:放射線発生中」と書いた警告のプレートが吊るされた。アンカラから来た一行は、調査後に何も声明は出さなかった。

■ウルガル:人の健康を脅かすほどの状態はない

ポソフ首長で公正発展党所属のジャヒト・ウルガル氏は、その地域で何日かの間、人々が「放射線発生中」の件で心配をしているとし、以下のように言った。

「TANAPのトルコへの入口であるポソフでは、1年半の間その地域で作業が行われている。放射線に関する税関に設置された機器からこのような感知があった。地元の者としてこの出来事を追った。この件の対応者であるTAEKから派遣された担当者が測定と調査を行った結果、人の健康に脅威となり、障害を起こすいかなるものもなかったことが明らかにされた。報告書に関しては後に関係各所に提出すると述べた。健康に関する障害がないことが幸いである。これが、ジョージアの国境にある機器が警告を行って始まったことの経緯である。AFADとTAEKから派遣された技術チームは調査後に何の障害もなかったと明らかにした、この点で彼らに感謝する。」

アルダハン県AFAD局の関係者たちは、「TANAPの作業の際に、パイプに溶接が行われている。パイプのレントゲンが撮れる機器もある。この機器は線を送って、溶接のレントゲンを撮る。おそらく、現場で過剰に利用しすぎ、機械で何か故障、人的ミスによる障害があった。数値が少し増えると、センシティブなので国境の機器では警告を出した。ジョージア人たちは「放射性攻撃があったのか」と言って短い間だったが対策をとった。私たちも確信を持つため、TAEKに専門家を要請した。深刻な漏れはない」と言った。

■サカルヤでも似たようなパニックがあった

去年の11月にも、サカルヤのアリフィイェ県で『放射線』パニックが発生した。16歳のエユプ・Bは、クズルジュク・ダム建設にあった金属製材料で遊んだ後、体にアザがあるということで病院に送られた。病院の小児救急サービスは立ち入り禁止とされ、職員は外に出された。AFADのチームはアリフィイェの家がある通りを通行止にした一方、マスクが配られた。TAEKの一行が訪れて、調査を行った。

体にあざのできたエユプ・Bの不調について、ダムの建設でパイプラインの漏洩テストを行った、ある意味でつまり、レントゲンを撮った機器に端を発することが明らかになった。放射線物質が拡散するといわれ、ダム建設の担当者たちが姿を消したと伝えるこの機器の一部がエユプ・Bの家で見つかったため、 六人の家族も病院に運ばれ、検査を受けたが、いかなる放射性物質も見つからなかったことが明らかになった。

サカルヤ県のヒュセイン・アヴニ・ジョシュ知事は、必要な調査が行われ、いかなる放射線物質もなかったと述べた。サカルヤ・クズルジュク・ダムで被雇用者として働いていたジュムフル・タルク・Bさんが叔父の息子であるエユプ・Bとダムに行き、関係者たちが避難したというテスト機器を見つけたその子が自宅に持っていったと説明した。

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(翻訳者:西山みなみ)
(記事ID:42630)