ハンガリー、難民流入防止に国境に電気柵
2017年05月12日付 Cumhuriyet紙


ハンガリー国内への難民流入を防ぐため、セルビアとの国境に設置されている柵に、電気が流されているとの情報が入った。

ハンガリー国内への難民流入を防ぐため、セルビアとの国境に設置されている柵に、電気が流されていると言われている。国境には、三か国語で書かれた警告文が掲示されている。ハンガリーメディアの報道により、ハンガリー‐セルビア間の国境沿いの町ロスケにあるワイヤーフェンスには、アラビア語、ハンガリー語、セルビア語で「感電注意!」との警告が掲げられていることが分かった。

ハンガリー政府のゾスタン・コヴァックス報道官は3月7日に行った会見で、国内への難民の流入をストップさせるため、セルビアとの国境に張り巡らされている2番目の柵に、電気を流すと述べた。

ハンガリーは、難民の侵入を防ぐ目的で、セルビアとクロアチア国境に有刺鉄線を設置し、国境地帯の非常事態を宣言するとともに、違法な国境を越えた移動に対する罰を強化した。

ハンガリーは、流入する難民への対策の一環として、ヴィシェグラード4か国に属すチェコ、ポーランド、スロバキアの協力のもと、国境沿いの軍・警察の配備を強化した。

議会で3月7日に承認された法律では、子供を含めた難民を、難民申請が承認されるまでの期間に滞在するために国境沿いに作られるキャンプで拘束することが義務付けられ、全国で逮捕される難民を柵沿いの国境からハンガリー国外に追い出すことが明記された。

市民社会団体は、ハンガリーの治安部隊が、国境を越えてくる難民に武力を用い、セルビアに追い返していると非難した。

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(翻訳者:章 由実)
(記事ID:42652)