ウルダーで蜂パニック
2017年05月14日付 Milliyet紙


十万本の栗の木がある[ブルサの]ウルダーで3年で栗の木に甚大な被害をもたらしたクリタマバチに生産者たちは気を揉んでいる。栗の木に残されたクリタマバチの幼虫は栗の木で成長する際に、木の水分を吸い、一年で木を枯らしてしまう。

最初、船でイタリアからヤロヴァに来たクリタマバチは、ウルダーで栗の木に甚大な被害をもたらしている。生産者達は、この危険な蜂が年間に50キロ広がったとし、このハチへの対策を取らなければ、近々トルコの栗の木は全滅してしまうだろうと主張した。2.5cmほどの体長のメスバチは、自分自身で生殖しながら、全ての木におよそ100の卵を産み付ける。木の蕾に甚大な被害をもたらしている幼虫は、果実の成長を阻害して、木を乾燥させる。

毎年、ウルダーでクリタマバチが増殖していると述べるフィディイェクズク村の開発協同組合長アフメト・ギュルテキンは、次のように述べた。

「このハチは、ヤロヴァには最初イタリアからやってたといわれている。このハチは、ウルダーで5000㎥の栗林を覆い尽くした。私たち生産者たちとしては、この病気の解決法が見るかることを望んでいる。このハチがウルダーにある栗の木の20%を3年間でダメにした。今年はというと、4年目で、ウルダーにある栗林の70%に広がった。このハチへの農薬はなく、このハチを食べるハチだけがこのハチを根絶できる。昨年、クリタマバチを食べるハチをウルダーの林に700匹放った。しかし、効果はなかった。対策を取らなければ、3、4年以内にウルダーの栗と栗の蜜が、その後トルコ中の栗と栗の蜜が無くなるだろう。当局は早急に解決法を見つけなければならない。」

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(翻訳者:新井慧)
(記事ID:42662)