シリア:トルコのエルドアン大統領がトランプ米大統領と会談「YPG、PYDへの支援は地球規模の合意に反する」
2017年05月17日付 その他 紙


■最高交渉委員会のハリーリー団長はジュネーブ6会議で政治移行の実現の必要を改めて強調(2017年5月15日)
シリア政府と反体制派の代表団による和平協議(ジュネーブ6会議)に参加するためスイスのジュネーブ入りした最高交渉委員会のナスル・ハリーリー団長(シリア革命反体制勢力国民連立)は、記者団に対して、「我々が望むのは包括的な停戦 ...
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■共和国護衛隊増援部隊がスワイダー県南部の対ヨルダン国境地帯に派遣(2017年5月15日)
スワイダー県では、クッルナー・シュラカー(5月15日付)が活動家のハーリド・カドマーニー氏の情報として伝えたところによると、シリア軍(共和国護衛隊)の増援部隊が県南部のヨルダン国境地帯に派遣された。 増援部隊は戦車を戦車 ...
http://syriaarabspring.info/?p=37700

■デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表「ジュネーブ6会議はこれまでの会合とは異なったものとなろう」(2017年5月15日)
スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、スイスの首都ジュネーブで記者会見を開き、16日に開幕予定のシリア政府と反体制派の代表団による和平協議(ジュネーブ6会議)に関して、「今回の会合はこれまでの会合とは異 ...
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■米主導の有志連合は5月15日、ラッカ県、ダイル・ザウル県で17回の空爆を実施(2017年5月16日)
米中央軍(CENTCOM)は、5月15日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。 それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して28回の空爆を実施、このうちシリア領 ...
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■ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは9件の停戦違反を、トルコ側は4件の違反を確認(2017年5月16日)
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(5月16日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を9件確認したと発表した。 ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側の監視チームが確認した停戦違反の内訳は、ダマスカス県・ダマ ...
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■シリア外務省「サイドナーヤー刑務所に遺体焼却場が設置されたとの米国務省高官の発言はハリウッド的な作り話」(2017年5月16日)
SANA(5月16日付)は、アサド政権がサイドナーヤー刑務所(ダマスカス郊外県)近郊で遺体を処分するための焼却場を設置した証拠を米国は握っていると述べた米国務省の中近東担当スチュアート・ジョーンズ次官補の突然の発言(15 ...
http://syriaarabspring.info/?p=37708

■ヒムス市ワアル地区の反体制武装集団戦闘員ら2,613人がイドリブ県に退去する一方、428人が当局に投降(2017年5月16日)
ヒムス県では、SANA(5月16日付)によると、ロシアの仲介によるシリア政府と反体制武装集団の停戦合意に従い、ヒムス市ワアル地区で籠城を続けてきた反体制武装集団戦闘員の退去が行われた。 シリア政府当局への投降を拒否する戦 ...
http://syriaarabspring.info/?p=37710

■ジュネーブ6会議が開幕:シリア政府代表団はデミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表、ロシアのガティロフ外務次官とそれぞれ会談(2017年5月16日)
シリア政府と反体制派の代表団による国連・米・ロシア主催の和平協議(ジュネーブ6会議)に参加するため、スイスの首都ジュネーブ入りしていたバッシャール・ジャアファリー国連シリア代表が団長を務めるシリア政府代表団が、ジュネーブ ...
http://syriaarabspring.info/?p=37719

■シリア・クルド国民評議会はジュネーブ6会議への参加を決定(2017年5月16日)
ARA News(5月16日付)は、シリア・クルド国民評議会に近い消息筋の話として、同評議会が16日にスイスのジュネーブで開幕したシリア政府と反体制派の代表団による和平協議(ジュネーブ6会議)に参加することを決定したと伝 ...
http://syriaarabspring.info/?p=37721

■シリア軍はヒムス県東部のT4北西部の丘陵地帯をダーイシュから奪還(2017年5月16日)
ヒムス県では、SANA(5月16日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに県東部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、第4石油輸送ステーション(T4)北西部約20キロの地点に位置する東タフハ丘、北タフハ丘を制圧した。 ...
http://syriaarabspring.info/?p=37723

■ヨルダン北部のラクバーン地区にあるシリア人難民キャンプ入口でダーイシュが部族自由人軍の拠点を爆弾攻撃し、15人を殺害(2017年5月16日)
クッルナー・シュラカー(5月16日付)が伝えたところによると、ヨルダン北部のシリア国境地帯に位置するラクバーン地区にあるシリア人難民キャンプの入口に設置されている部族自由人軍のチェック・ポイント付近で、爆弾が仕掛けられた ...
http://syriaarabspring.info/?p=37725

■ダマスカス郊外県東グータ地方でシャーム解放委員会、ラフマーン軍がイスラーム軍との戦闘を再開するなか、ホワイト・ヘルメットは同地方でのシリア軍の砲撃による被害映像を公開(2017年5月16日)
ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(5月16日付)によると、シリア軍が東グータ地方のバイト・ナーイム村一帯で進軍を試み、イスラーム軍と交戦した。 また、『ハヤート』(5月17日付)によると、東グータ地方のアシュ ...
http://syriaarabspring.info/?p=37727

■ラッカ市郊外一帯でYPG主導のシリア民主軍とダーイシュの戦闘続く(2017年5月16日)
ラッカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛部隊主導のシリア民主軍が米軍主導の有志連合の航空支援を受け、ラッカ市東部および北西部の郊外一帯でダーイシュ(イスラーム国)と激しい戦闘を続けた。 ...
http://syriaarabspring.info/?p=37729

■化学兵器禁止機関(OPCW)は、2016年9月にロジャヴァ支配地域でマスタード・ガスが使用されたとのシリア政府の主張内容を確認(2017年5月16日)
化学兵器禁止機関(OPCW)は、2016年9月16日にアレッポ県北部のウンム・フーシュ村(西クルディスタン移行期民政局支配地域)で発生した化学兵器使用疑惑に関する報告書を国連安保理に提出、同地でマスタード・ガスによると思 ...
http://syriaarabspring.info/?p=37731

■トルコのエルドアン大統領がトランプ米大統領と会談「YPG、PYDへの支援は地球規模の合意に反する」(2017年5月16日)
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は米国を訪問し、首都ワシントンDCでドナルド・トランプ大統領と会談、シリア情勢などについて意見を交わした。 ...
http://syriaarabspring.info/?p=37733

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( 翻訳者:シリア・アラブの春顛末期 )
( 記事ID:42668 )