エルドアン訪米時の乱闘事件、米警察捜査
2017年05月17日付 Cumhuriyet紙


タイイプ・エルドアン大統領の訪米時、ワシントンにあるトルコ大使館前で発生した事件は、アメリカ機関によって入念に捜査されている。

ワシントン警察は、アメリカ国務省とシークレットサービスとともに責任者を特定するために尽力していると述べた。アメリカ国務省は、トルコ人のボディガードが関与した暴力行為によるアメリカ側の不満を、トルコ政府に伝えた。

アメリカのマスコミが、事件を取り上げたことを受け、ワシントン警察は会見を行った。国務省とシークレットサービスとともに、事件に関与した者たちを探し出すため尽力していることを述べたワシントン警察は、「トルコ大使館前で我々が目撃したことは、アメリカ憲法の第一条に反した光景である」と述べた。
アメリカ憲法の第一条は、平和的な抗議の自由を含む形で、表現の自由のすべてを保証する条項である。こうして、アメリカ警察はこれを以って、トルコ側のPKK構成員として介入され得るとみなすグループにも抗議の自由があることを強調した。

アメリカ法によると、国を訪問するリーダーたちの警護にあたる者たちには外交特権がある。しかし、自身の仕事の範疇を超えた行動で発生することが確認される場合、アメリカ国務省はこの特権を撤回する。特権が撤回されると前述の人々は、再び警護の任務につくために、アメリカにやってくることができなくなる、また私的な旅行のためにやってくる場合はというと、その件について訴えることが出来る。(Hurriyet紙)

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(翻訳者:関口夏海)
(記事ID:42679)