アブニ文化観光相、メヴレビー教団儀礼の観光向けショーに警告
2017年06月04日付 Milliyet紙


ナビ・アヴジュ文化観光相は、観光が盛んな複数の地方で、ショーを行う目的で行われているメヴレビー教団のセマー祭儀に関して81県の県知事府に、通達を送った。アヴジュ大臣は、通達でセマーが『魂と自然』に適した場所で、祭儀特有の道具や設備、環境の条件がそろって行われる必要があると主張し、「セマー祭儀を行う者は、一つの宗教儀式を行う意識を持って遂行するべきだ」と述べた。

さらに通達では、セマー祭儀が、省の取り組みによって2008年にユネスコによって『人類の無形文化遺産代表リスト』に取り上げられたことを想起させた、「ユネスコに提出されたファイルに、セマー祭儀は『アッラーに達する道のりを象徴し、心に宗教的でスーフィズムの要素やテーマを抱き、この気持ちと共に細かな決まりや特別な実践を含んだ儀式』として紹介されているのだ」と語られた。
 
■誤用

またこの通達では2008年と2013年に、セマーの本来の姿に即した保護、維持、実施のための通達がなされていたことを指摘し、「これまで国民や関係者がこの件に必要な配慮や注意を示してきたことが見られたのと同時に、いまだに誤った実践が見受けられ、セマーに不適切な場所や状況で、許可、免許、能力を持たない人々によって、あるダンスショーのようなものが行われている、とみなされているのだ。このような振る舞いは、世論の大部分を不快にしている」と述べられた。

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(翻訳者:川田知果)
(記事ID:42759)