歌手デニズ・セキ、3年の刑期をおえ出所
2017年06月05日付 Hurriyet紙


歌手のデニズ・セキがバクルキョイ・女子刑務所強制施設から出所した。2014年以降、バクルキョイの女子刑務所に収容されていたデニズ・セキをファンや友人のアーティストらが、刑務所の門で迎えた。デニズ・セキが刑務所から出るときには、混雑が生じた。著名人たちからデニズ・セキへ励ましのメッセージも殺到した。セキは、短い会見を行い、その中で「あなたたちのことがとても恋しかった。とても困難な道のりでした。2日後に記者会見を行う予定です。今は、もしよろしければ、少し休ませてください。ありがとう」と述べた。

約3年間、バクルキョイの女子刑務所にいたデニズ・セキは、手にしていた白いハトを手放すとき、「とても困難な道のりだった」と口にした。

■混雑が生じた、セキの初の会見

2014年からバクルキョイの女子刑務所に収容されていた歌手のデニズ・セキを、ファンや友人のアーティストたちが、刑務所の門の前で迎え入れた。デニズ・セキが刑務所から出るときには、混雑が生じた。セキは、短い会見を行い、その中で「あなたたちのことがとても恋しかった。とても困難な道のりでした。2日後に記者会見を行う予定です。今は、もしよろしければ、少し休ませてください。ありがとう」と述べた。

2年半近くの間、刑務所にいたデニズ・セキは、今日最も話題に上った人物のひとりとなった。覚せい剤売買の罪で、エセンユルトの身を隠していた家で拘束、その後、バクルキョイの女子刑務所に送られたデニズ・セキは、昨日自由の身となった。

■婚約者、家族も刑務所まで

朝の時間帯に、刑務所から出所したデニズ・セキの婚約者である、ファルク・サルマン氏と弟のセルカン・セキ氏は、有名なアーティストの品々を段ボール箱で車へと運んだ。デニズ・セキとの破局の噂も出ていたファルク・サルマン氏は婚約者の最も幸せな日に隣に立ち、破局の噂を否定した。

■監房から王の広間へ

デニズ・セキは、出所後、メジディエキョイにあるホテルのボアジチ海峡の景色を臨む王の広間へと移った。ここでは、アーティストの友人らが、サプライズの「おかえりパーティー」を用意していたのだ。セキは明日、記者会見を開くことになっている。

■デニズ・セキからメッセージ!

有名なアーティストである彼女を追っていた報道関係者にメッセージを送った。

「親愛なる友人たちへ
 昨日は私のそばにいてくれたこと、そして今日私が目にし、読み、見たすべてのニュース故に、この自由となって初めての日に皆さんに感謝します。明日の記者会見でお会いしましょう、永遠の私の愛とともに…。」

■著名人からデニズ・セキへメッセージ

大いなる興奮を胸にデニズ・セキが自由の身となるのを待ち望んでいたアーティストの友人らがSNSを通してセキへ励ましのメッセージを送った。

セレン・セレンギル
「甘く、掛替えのない、とても美しい人、天使のような心をもつ私の大切な友人、あなたを待っている。ほら、もう終わった、私たちは巡り会う…。幸せな日々はすでに始まっているのよ。あなたへ特別なプログラムさえ12時にしつらえた。あなたのこのひと時を、瞬時にみんなへ伝えるために…幸せを共有するために。愛する男性が待っている、そして私たちも。さあ、ドアを開けて、早くあなたを私たちに渡しなさい。」

メティン・アロラット
「最後の一夜だ。自由への最後の一夜。有罪か、そうでないか。当然なのか不当なのか。与えられた罪、それは下され、終わった。最後の一夜となった、デニズ。きっと最も長い夜のひとつなのだろう。けれど、陽はのぼる。これからは、全て身に起こったことから引き出せる教訓があれば、引き出し、あなたが望むような、あなたを愛する人たちと一緒に魅力的な人生を送ることを願っています。あなたを悲しませるようなものは、いつも遠くにありますように。」

ニルギュン・ベルギュン
「親愛なるデニズ、今夜はきっとあなたにとって最も長い夜となるでしょう。明日には自由と再会です。人生で最も大切な、価値のある自由です。これからは、あなたが永遠に幸せな人生を送ることを願っています。他のことは何であれ来るもの。デニズ・セキ、おやすみなさい。」

ゴンジャ・ブスラテリ
「終わったねデニズ…水は引いて行った。後には、海(デニズ)の星々が残った。サメも恐ろしい漁師たちも、激しい波も…、すべて過ぎさった。ファンたちが君を迎え入れる。この最後の夜に、君の身に生じたすべてのことに、健やかさを願う調べとともに君は来る。君の声がとても恋しいよ。さあ、会って、ハグをしよう、私の愛する友人よ、憂いなきよう。唯一無二の、そして時間の限りなくお互いに向き合って、悩みを打ち明けられる素敵なおしゃべりのできる、美しい心を持つ人…、神は救った。」

■デニズ・セキはなぜ刑務所に入ったのか?

2009年に、軍警察が行った覚せい剤捜査で拘束されたデニズ・セキは、覚せい剤の密売の罪に問われ、イスタンブール重犯罪裁判所で行われた初公判で釈放され、未収監のまま裁判を続ける決定が下された。しかしその後、裁判所により、セキについて判断が覆され、有名歌手に対して逮捕の決定がなされた。

2014年11月15日にエセンユルトの身を隠していた家で拘束された。引き出された裁判所によって勾留とされたセキは、11月16日に再び刑務所へと送られた。

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(翻訳者:大畠梨紗子)
(記事ID:42770)