無保険雇用の被害は甚大
2017年06月17日付 Cumhuriyet 紙


中部黒海開発エージェンシー(OKA)のメヴリュト・オゼン会長は、無保険で労働者を働かせることによる国への損失は650億リラだと述べた。

サムスン、アマスヤ、トカト、チョルムの各県で、中部黒海開発エージェンシーによって実施された「OKA未加入雇用との闘い―2」プロジェクトによって、未加入の雇用をできなくしこの問題を社会的に認知させるため一連の活動が行われた。2002年に52.14%であった未加入雇用の割合は、行われた各プロジェクトや説明会などの活動によって2016年には33.49%ほど下がった。OKAの地域を含むサムスン、トカト、チョルム、アマスヤの各県では、62.69%から45.88%まで下がった未加入雇用を防止するため、OKAによって実施される試みについての情報が与えられた。

OKAのメヴリュト・オゼン会長は、無保険の労働者を働かせることによるトルコへの損害が約650億リラであると述べ、「予算31万4048ユーロのプロジェクトの枠組みで、学校や組合で、労働者や雇用者、市民に、そして徐々に何千人もの人々に、保険に加入した上での雇用の重要性が説明された。この問題に関する絵画と短編映画のコンテストが開催された。ショッピングモールの催しでも、社会のあらゆる層に伝えられた。多くの業界に相談サービスが提供された」と話した。

OKAによって労働社会保障省EU調整局の支援で企画された「OKA未加入雇用との闘い―2」プロジェクトは、サムスン、アマスヤ、トカト、チョルムの各県で実施された。無保険で労働者を働かせることに向けたこのプロジェクトは、2016年7月1日に開始した。このプロジェクトの枠組みで4県で活動が企画され、この問題の各側の間で未加入雇用について認識が増やされること、企業を支える下部の労働者を強化することによって加入雇用の増加が目指されることが説明された。プロジェクトの枠組みで行われた取り組みに関連して、昨日あるホテルでイフタールの食事と会議プログラムが行われた。
イフタールの食事会後、OKAの計画プロジェクト調整チームのリーダー、イブラヒム・エトヘム・シャーヒン氏は、プロジェクトに関してプレゼンテーションを行った。

シャーヒン氏は、未加入労働者がトルコに与える損失で何千もの学校や病院を作ることができると述べ、「教育と活動によって地域で対象者に届くよう奮闘した。ポスター6,250枚とリーフレット4,000部が印刷され、2,000人の小学生に届けられた。絵画コンクールには小学校、中学校、高校の生徒数百人が参加し、60人に様々な賞が与えられた。雇用に関する催し物では人々の強い関心で迎えられた。我々の目的は、将来新たな世代に、加入雇用に与えられるべき重要性を理解してもらうことだ。さらに、この4県で多くの公務員、雇用者、組合代表者、企業の代表者に向けた説明会が開催される」と話した。

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( 翻訳者:永山明子 )
( 記事ID:42828 )