スリヤーニー教会、宗務庁へ移管
2017年06月23日付 Cumhuriyet紙


マルディンにあるスリヤーニー教会が所有する多くの教会や修道院、墓地といった財産が国庫庁へ譲渡された。国庫庁はこの宗教的建築物の管理を、宗教庁に移管した。

マルディンが広域市になった後に設立された「譲渡移管分配委員会」は、スリヤーニー教会が所有する多くの教会や修道院、墓地などの財産を公の機関に譲渡した。国庫庁に登録されたスリヤーニー教会の教会や修道院、墓地の一部は宗教庁に移されることが明らかになった。

聖ガブリエル修道院ワクフ長のキュリアコス・エルギュン氏は、マイノリティーワクフがトルコで何年もの間(これらの施設を)所有できず、AKP政権は2002年と2008年に行った法改正により、彼らの所持する地券をワクフから取り上げ始めたことを明らかにし、こう語る。

「我々は県に抗議し、これらの土地や教会、修道院と墓地が我々のものであると訴え、ワクフに与えられるよう求めたが、結果は出なかった。地籍調査が行われても、我々はほとんどの場合そのことを知らなかった。ワクフ総局に相談したところ、彼らもこのようなことに直面したのは初めてであり、我々に報告書を用意して提出するよう求めた。譲渡の決定を取り消すよう、行政裁判所に対して裁判を開く準備をしている。地券の譲渡も無効とするよう、第一審裁判所に裁判を起こした。今後も訴訟を起こしていく。」
エルギュン氏は、ミディヤトで3堂、ドアンチャイ村で2堂、バーラルバシュ村で1堂の教会、この他スリヤーニー教団に属する領地20か所が国の機関へ移管されたと述べた。

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(翻訳者:佐藤彩乃)
(記事ID:42866)