メフメト2世時代から残るギュミュシュハーネ青空モスク
2017年07月01日付 Cumhuriyet紙


ギュミュシュハーネ県キュルチュン郡オズキュルチュン町に属するカドゥルガ高原に、征服者メフメト2世が金曜礼拝を行ったモスクがある。ドームと屋根のない野外のモスクで、556年の間、人々は芝生の上で礼拝を行っている。ドームと屋根のないモスクを見に、毎年何千人もの人々がカドゥルガ高原を訪れている。

■ドームと骨組みがないモスク

 ギュミュシュハーネ県キュルチュン郡オズキュルチュン町へ続くカドゥルガ高原に征服者メフメト2世が金曜礼拝を行ったモスクがある。ドームと屋根のないそのモスクで、556年の間、人々は芝生の上で礼拝を行っている。

■モスクを見にカデュルガ・ヤイラスへ観光客殺到

 カドゥルガ高原は、ギュミュシュハーネとトラブゾンの県境にあり、家畜の移牧文化が残っている貴重な地域の1つである。ドームと屋根のないモスクを見に、そして金曜礼拝を行いに、毎年数千人の市民がカドゥルガ高原を訪れている。

■芝生の上で男女別の礼拝

 征服者メフメト2世が礼拝を行ったと言われている青空モスクの足元は、天然の芝である。モスクへ入る市民は靴を壁の上へ置き、芝生で礼拝を行っている。男性たちがモスクを去った後、今度は女性たちがモスクで昼の礼拝を行っている。

■金曜礼拝の時間には雨が降らない、という迷信

 海抜2,200メートルにあり、周囲にシャフメリキ、チャトマ、ミナルル、オウズ、オレンのような多くの遊牧民が住むカドゥルガ高原では、金曜礼拝の時間には雨が降らないと言われている。トラブゾン県シャルパザル郡から数年来夏の間カドゥルガへ金曜礼拝に来ている85歳のある市民は、「自身の記憶では一度だけ雨が降った、雨はいつも礼拝の後に降る」と言った。

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(翻訳者:甲斐さゆみ)
(記事ID:42907)