ドイツ、法廷でのスカーフ着用を禁止
2017年07月18日付 Cumhuriyet紙


ドイツの法廷は、夫に離婚訴訟を起こしたシリア人女性に、出廷するためにスカーフを外さなければならないと伝えた。

ターゲスシュピーゲルの報道によれば、難民としてドイツにやってきた女性が、夫と離婚するためにブランデンブルク州ルッケンヴァルデ民事裁判所で裁判を起こした。

公判前に判事は、女性側弁護士に、法廷でのスカーフ着用は認められないという旨の手紙を送っていた。

手紙には「スカーフのような宗教的動機に基づく表現は認められない」という表現があった。

ドイツの法廷で職務執行者は宗教的中立の名の下、宗教的シンボルを身につけることが認められないのだが、それと同様なことは市民には当てはまっていなかった。弁護士たちも同様で、宗教的中立の原則に縛られることはなく、スカーフやそのほかの宗教的シンボルを着用することができている。ドイツ連邦憲法裁判所は2006年に判事がスカーフを着用していたため、法廷への出席を認めなかった。

シリア人女性につく弁護士は、この決定が違憲であると明らかにした。

ルッケンヴァルデ裁判所は、判事の「宗教的シンボルを法廷で着用させない」との方向の決定を支持した。

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(翻訳者:岩田紗知)
(記事ID:43010)