エルドアン大統領、湾岸3か国訪問へ―カタール危機打開なるか
2017年07月18日付 Hurriyet紙


レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領が湾岸危機の解決のために三カ国を歴訪する外交交渉の詳細が明らかになった。

エルドアン大統領は、7月23-24日にサウジアラビア、クウェート、カタールを訪れ折衝を行う。最初にサウジアラビアを訪れるエルドアン大統領は、危機を対話、外交そして常識によって解決に導くことを望むとみられる。

■最初の訪問地はサウジアラビア

大統領は、サウジアラビアの後、クウェートとカタールに赴く。エルドアン大統領は、危機が外交によって解決されることが必要であると述べて、地域で平和、平穏、安定の重要性を強調する。

■解決のカギはリヤドに

大統領は、「緊張の緩和、制裁の撤廃のために役割を果たす準備は出来ている。危機の解決のために時間を無駄にせず常識に基づき行動をし、デタント期に入る必要がある。湾岸諸国における我が友好国が互いにより強固に連帯するよう期待している。特にサウジアラビアは、湾岸諸国の大国として、危機のまさにカギとなる位置にいる。イスラム世界内でこのような敵意、憤りは私たちに相応しくない」というメッセージを伝える。

■注記

6月5日にサウジアラビア、エジプト、アラブ首長国連邦、バーレーンは、ムスリム同胞団も含めてテロ組織に対して援助を行ったという理由でカタールに対し封鎖措置を開始した。上記諸国は、イランとの関係レベルを下げ、トルコに認められた軍事基地使用許可も破棄されるよう望んだ。

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(翻訳者:堀谷加佳留)
(記事ID:43011)