トルコ、テロ支援独企業リストを即刻撤回
2017年07月24日付 Cumhuriyet紙


ドイツ内務相のスポークスマンは、トルコが「テロ支援」を行った疑いがあるとして準備していたドイツ企業のリストを正式に撤回したことを発表した。

トルコは、ドイツに送ったテロを支援したとして非難した681の企業のリストを「間違えて送ってしまいました」との言葉とともに撤回した。リストには、ドイツの大手自動車メーカー「メルセデス」の名前もあった。

■間違いだった

ドイツのスポークスマンは、スレイマン・ソイル内務相が、ドイツ外相と本日行った電話会談の中で、インターポールを通して送ったリストは通信障害によるものであると伝えた、と明らかにした。

スプートニックの情報によると、[ドイツ内務省スポークスマンのトビアス・]プレート氏は、「トルコ側関係者(ソイル)によって、トルコ、もしくはドイツでドイツ企業に関して調査がなかったことが強調された」と述べた。

同スポークスマンは、トルコがドイツ企業に対して調査を行う予定はないと話した、と明らかにした。一方で、ドイツの経済相のスポークスマンは、トルコとの相互の対策は、未だ検討中であると明らかにした。

■国家レベルの緊迫状態

ドイツの活動家ペーター・シュトイトナー氏がカラビュユクアダで拘束され、詳細が明らかにされていない「武装テロ組織への協力」の罪で逮捕された後、トルコとドイツの関係は、かつて類例を見ないほど緊張状態となった。ドイツの外相、ジグマル・ガブリエル氏は、「トルコには非常に辛抱強く接してきた。関係をこのような形で続けていくことはできない」と発表した。

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(翻訳者:大畠梨紗子)
(記事ID:43054)