イスタンブル豪雨、各地で被害
2017年07月27日付 Cumhuriyet紙


イスタンブルで気象総局による警告の後に予想された激しい雨は、雹とともに影響を及ぼし始めた。豪雨のせいでクルトゥルシュでは墓地の壁が壊れ、 キャーウトハーネでは雷が落ちたことにより一つの建物が火事が生じた。ユーラシアトンネルが封鎖された際、公共交通機関に混乱が起きた。

 イスタンブルにおける突然の土砂降り、嵐、雹は生活に混乱を招いた。土砂降りの後は多くの場所が浸水し、交通が混乱に陥り、人々は外に取り残された。雨のせいで航空及び海上輸送に悪影響が及ぼされた。

 いくつかの場所では膝丈までの水位になった。携帯電話がときどきつながらず、また、いくつかの場所で停電するということが見受けられた。イスタンブルにおいて影響があった豪雨は、E-5シリブリ方面において渋滞を引き起こした。メトロの運行も停止になった。

■イスタンブルでマルマライの運行が停止

 マルマライのインターネットサイトでは、運行が一時停止されることが知らされた。マルマライ線のアイルルック・チェシメシ駅では、雨水は線路に流入した。

■E-5は水の下に

 イスタンブルで夜に影響を及ぼした豪雨によって、E-5高速道路は一時浸水した。車は浸水した道路で移動に苦労した。

■メトロは再び浸水した

 イェニカプ-空港間のメトロは警戒に移った。運転士はすべての駅で「お客様にお願いいたします、お急ぎください。車両を急いで出さねばなりません」というアナウンスを流した。イェニカプからバイラムパシャまでの区間は浸水した。イェニカプからアタテュルク空港までの運行は停止された。

■橋で交通渋滞

 豪雨によって、橋で交通渋滞が起こった。約15分後に交通はゆっくりと動き始めた。

■停留所へ避難

 突然始まった雹まじりの雨は、外出中の人々の間のパニックを引き起こした。メジディエキョイでは、突如ふりだした雹から逃げた人々がメトロバスとメトロの停留所へ避難した。

■ユーラシアトンネルは封鎖

 海上輸送において混乱が生じた際、一部フェリーは海上に取り残された。ユーラシアトンネルはというと、通行が停止された。雨による影響が過ぎ去ったのち、交通は一方通行のみ再開された。

■ユーラシアトンネル会社からの発表

 ユーラシアトンネルは、イスタンブルでの豪雨の後、交通封鎖した。トンネルを経営している会社が行った発表では、「今日発生した大雨と嵐によって、トンネル内の車両が悪天候では外に出られず、ユーラシアトンネルへ避難しているために、ヨーロッパからアジア方面は17分間、アジアからヨーロッパ方面はというと11分間一時的に封鎖された。ユーラシアトンネルでは現在、全システムが動いている。アジア側ではトンネルの入り口に連なるD100ルートでは、部分的に水が溜まり、アジアからヨーロッパ方面のトンネルの入り口を塞いでいる。イスタンブル上下水道管理局(İSKİ) は水の除去にむけて働き続けている。ヨーロッパからアジア方面はというと、D100ルートでの交通渋滞のせいで短時間封鎖された」と述べられた。

■アタテュルク空港は離着陸を停止

 イスタンブルで影響を与えた豪雨は、アタテュルク空港での離着陸へ悪影響を与えた。雨のため一部の航空機は他の空港へと向かわされた。

 イスタンブルで天気予報の警告ののちに予想された雨は影響を維持しつづける中、アタテュルク空港は豪雨による影響を受けた。雨による影響で空港では着陸態勢に入った飛行機は暫く上空で待機を強いられた。一部の航空機はというと、他の空港へと向かわされた。空港から離陸態勢に入った飛行機はというと、一時待機を強いられた。

 豪雨の影響でアタテュルク空港の国際線の入口階からターミナル内に水の浸入が発生した。これを受けて行動に移った空港関係者は、水の浸入が発生した場所に乗客を近づかせない措置をとった。職員はターミナル内の水を排出するために動き始めた。

■ウズンチャユルで看板が倒れた

 ウズンチャユルで歩道橋の手すりについていた看板がメトロバスの進路に落ちた。メトロバスの運行は長い間行うことができなかった。

■車のガラスが割れた

 激しく雹が降り、車のガラスが割れた。車両の中の乗客と運転手が軽傷を負った。

■ハイダルパシャでクレーンが倒れ、火事

 イスタンブルで影響を及ぼした豪雨と嵐のせいで、ハイダルパシャ港でクレーンが倒れた。クレーンの倒壊の結果、火事が起こった。発生した火事は、2時間に及ぶ消火活動によって鎮火された。一人のけが人がでて、病院に運ばれた。

■クルトゥルシュで墓地の壁が倒壊した:2人負傷

 イスタンブルのクルトゥルシュでパンガルトゥ墓地の壁が壊れた。車と通行人が被害を受け、下敷きになった2名はなんとか救出され、病院へ搬送された。倒壊した場所に誰も残っていないことを確認したのち、救助活動は終了された。

■エユップで火災

 エユップにおいて、落雷のあと火災が発生した。パレット倉庫で発生した火災へ消防隊員が作業に当たった。火災現場から立ち上る煙は数キロ先からも見られた。


■イスタンブル広域都市(İBB)からの注意

 IBBは、発表の中で、晩にイスタンブルで影響を及ぼすであろう豪雨を理由に、人々へ注意した。
 IBBによって発表された書面による発表は、次のような内容であった。気象総局の天気予報によると、本日の午後と晩、マルマラ地域を始め北西部では雷を伴う集中豪雨の影響をうける。

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(翻訳者:関口夏海)
(記事ID:43074)