議会欠席を理由にHPD議員失職―ハーカン・シュキュルは見逃されたのに・・・
2017年07月27日付 Cumhuriyet紙


HDPのトゥーバ・エゼル、ファイサル・サルユルドゥズ両議員が議会欠席を理由に失職した。こうした決定からは、AKP-ギュレン派協同期のAKP議員、ハーカン・シュキュルのトルコ国民議会(TBMM)に関するレポートを想起させられる。

ヴァン選出のHDP議員、トゥーバ・ヘゼル議員と、シュルナク選出のファイサル・サルユルドゥズ議員は、TBMMでの投票により欠席を理由に失職した。国民議会欠席については前例となる人物の名も挙がっている。そのうちの一人はFETÖ関連容疑で逃亡中の元AKP議員で元サッカートルコ代表、ハーカン・シュキュルだ。シュキュルの議会欠席は当時非常に問題視されたものの、当時のKP-ギュレン派協同期の状況下で封印された。
ハーカン・シュキュルはAKPを離れた後、当時の回想として近しいメディアと時おり連絡を取っていた。
下記は、以前顧みられることがなかったが、ハーカン・シュキュルがAKPを離れた後、彼に近しいメディアが記したTBMMでの議会欠席の記録だ。

■2年間で426の投票に参加せず

国民議会総会の投票に関する公式記録によれば、シュキュルは2011年6月22日の初めての国民議会から2013年12月19日までの期間、426もの投票に加わらなかった。

■議会欠席率は62%

記録によれば、ハーカン・シュキュルの立法活動における欠席率は62%に上る。別の言い方をすれば、シュキュルは国民議会総会100日のうちわずか38日のみおり、62日はいなかったということだ。

■メンバーであるはずの委員会にすら参加しなかった

シュキュルの議会レポートでの散々な記録は、国民議会総会に留まらない。スポーツ界出身であることからドーピング調査委員会のメンバーに選ばれたシュキュルだが、この委員会にも出席しなかった。

■質問主意書や口頭質問はひとつもなし

記録によれば、シュキュルは6つの会合のうちわずか2つにしか出席しなかった。その他の議員活動も、何ひとつ行わなかったように見受けられる。議員となって以来、個人的に行った法案提出、質問主意書、口頭質問はない。現在までにシュキュルはただ壇上で3回演説したのみで、グループによる質問でも、そのうちの1件にサインしただけだ。
ハーカン・シュキュルの議会欠席は世間で問題視されたものの、AKPから辞職を求められることはなかった。12月17-25日の一斉捜査後にシュキュルはAKPを辞職し、その後近しいメディアが彼の議会欠席を見出しにしたことはない。

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(翻訳者:貝瀬雅典)
(記事ID:43076)