エジプト:カイロはハルツームとの関係を「妨害」したとして第三者らを非難
2017年08月01日付 al-Hayat紙

■カイロはハルツームとの関係を「妨害」したとして「第3国の主体」を非難

【カイロ:アフマド・ムスタファー】

 昨日(7月31日)、エジプトはカタールと暗に示唆する中で「第3国の主体」がスーダン・エジプト関係への妨害を企てたと非難した。今次発表は、エジプトのサーミフ・シュクリー外相とスーダンのイブラヒーム・ガンドゥール外相がスーダン首都で合同閣僚委員会を開く2日前のことだ。同委員会は明日(水曜日)開かれる会議にて両国関係の強化と両国が共通の関心を寄せる世界と地域の諸問題につき協議、さらにテロ対策を呼び掛ける4カ国のカタールとの断交問題も扱う予定。シュクリー外相とガンドゥール外相は同委員会を開く直前に会見を開く予定だ。

 エジプト外務省のアフマド・アブー・ゼイド報道官は、両国関係に関し以下の旨をコメントした。「以前、両国関係は第3国による消極的介入を受け、また両国間におけるメディアの使い方の結果、緊張していた。そのため、両国の外務省は今後起こり得る緊張を回避すべく継続的に会合を開くことを取り決めた。」同報道官はさらに「水曜日の会議では2国間関係に関連するすべての議題、両国間で締結された協定の履行状況、加えて国際・地域情勢の進捗につき協議する」と明らかにした。

 また、アブー・ゼイド報道官は「テロ対策を呼びかけてカタールと国交を絶ったアラブ諸国に関する問題は、協議される議題の一つになる。両国が関心を持つリビヤ情勢、占領地の情勢、エルサレムにおけるイスラエル側の行動激化に加えて、ナイル川の水問題の進捗、エチオピアのグランド・ルネッサンス・ダムに関しコンサルタント会社が実施している技術調査の進行具合も議題である」と強調した。さらに「共通の利益は大きく、それは両国人民の利益に直接影響を与える」と述べた。

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(翻訳者:吉村 有加)
(記事ID:43166)