エジプト:イスラーム教徒とコプト教徒間における関係の危機
2017年08月13日付 Al-Ahram紙

■第3回報道のための国民会議において
サラーマ氏:イスラーム教徒とコプト教徒間の関係の理解に危機が存在

【ムハンマド・タルバ・シャーフィイー】

 記者協会長でありアフラーム紙代表取締役社長であるアブドゥルムフスィン・サラーマ氏は、「イスラーム教徒とコプト教徒間の関係の理解において危機がある。この危機は、今に始まったことではない。アムル・ブン・アースの時代以来、歴史がそれを物語っている」と強調した。

 同氏は、国民報道機構が呼びかけ、「アフバール・ヤウム(今日のニュース)」によって実行運営される第3回諮問会議でのスピーチで、「私たちは、この問題への取り組みの開始と、注意深い対応を必要としている。特に、イスラーム教徒とコプト教徒間の関係は、一部の少数派のもとで危機を引き起こしている。これは重要な危機であり、共同体全体の将来にも大きな影響を与える」と述べた。

 同氏は、この問題が国家の支えの強化において、また、国内の当事者間の衝突を発生させないために、もっとも重要な問題の一つであることを主張した。同時に、この問題が注意と特別な対応を必要としていることを強調した。「アフバール・ヤウム」の代表取締役社長であるヤースィル・リズク氏はこれに関して、自分たちがこの会議の間に話し合ったことは、芸術家や文学者、「読誦の王国」からなるエジプトのソフトパワーについてであると述べた。同時に、エジプトはおそらく、経済大国ではない。しかし、文化大国であり、地域全体における文学と啓蒙のともしびであると強調した。

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(翻訳者:新千尋)
(記事ID:43244)