30名の将軍はどうやって現役に留まったのか
2017年08月28日付 Hurriyet紙

8月2日に行われた高等軍事評議会(YAŞ)の少し前、37人の将軍・提督の退官に関するリストが準備された。このリストに掲載された人物は、ギュレン派テロ組織と関連があるという主張が問題となった。会議では、理由の一つとして、彼らが公衆電話を使って連絡を取っており、彼らの近しい人々の間ではByLockを使用していたという主張が共有された。

■何人かは驚き

会議では、ギュレン派に関連した人数の多さがためらいを生んだ。2016年の高等軍事評議会後、将軍レベルでこれほどの人々がリストに掲載されるべきではないという意見がでた。リストの再考の指示が出た。最初の調査リストには、長年来知られた人物であり、ギュレン派と関係がある可能性が低い人が掲載されていた。これを受けて、さらに詳しく調査を行い、リストを作成した人々の調査も行うよう決定された。

大統領府、首相府、国防省よりなる調査チームは、高等軍事評議会の前にリストに掲載された人々を一人ずつ分析した。何日にもわたる調査を経て、 30人は除かれ、7人の将軍・提督が退職とされる決定が下された。この過程には、大統領レジェップ・タイイプ・エルドアンと首相ビナリ・ユルドゥルムも関与しているという。この人々が本人の希望により退官することに関する発表は、軍事高等評議会から20日後に国防省によって行われた。

■国防省の発表

省は、「2017年8月2日に開催された高等軍事評議会後、将軍・提督の任命は、2017年8月20日付の官報で発表された。トルコ軍の7人の将軍・提督は、任命作業前に本人の希望と意思により退官を希望した。検討の結果、省は退官の申し出を、2017年8月18日付で承認した。彼らの退官手続きは、2017年8月20日付で発表された将軍・提督の任命には何ら関係はない」と発表した。

■リスト作成者の調査

会見では退官者の名前と理由が明らかにされなかった一方、一部メディアではこの将軍たちの近しい人々の間でByLockの使用が行われていたことに関する記事が出された。ギュレン派テロ組織と関わりがない人々を誰がリストに掲載したのかということは、さらなる調査の対象となった。リストを作成した何人かは昇進せずに任地が変更になったという。

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(翻訳者:新井慧)
(記事ID:43305)