バイラム前、シリア帰郷最終日ごった返す
2017年08月30日付 Hurriyet 紙


クルバン・バイラムを自国で過ごすためにシリアとの国境であるキリス県オンジュプナル国境門に殺到したシリア人たちで、バイラム(宗教的祭日)前最終日はごった返した。

県知事府の許可を得て合法的にクルバン・バイラムを自国で祝うため、6万7千のシリア人が申請を行った。8/15に始まった帰省も今日で終わりを迎えるだろう。15日間、オンジュプナル国境で手続きを行うシリア人たちは最終日でさえ深夜から国境に殺到していた。国境では長蛇の列をなすシリア人たちでごったかえした。シリア人たちは、鉄製の門を避け、警備隊の警告をものともせず手続き終了エリアに走って行った。この時、その場に居合わせた女性や子供たちは大変であった。シリア人たちは手続きを行い出国を行った。

帰省の始まった8/15から今まで、バイラムを自国で過ごすために申請をした6万5千のシリア人のうち、5万5千人が手続きを完了させシリアに渡ったことが明らかになった。彼らの帰省は営業時間終了まで続くだろう。

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( 翻訳者:西山みなみ )
( 記事ID:43313 )