米国、ザッラーブ裁判でチャーラヤン元経済閣僚に逮捕命令
2017年09月09日付 Hurriyet紙


エルドアン大統領がアメリカを厳しく批判した直後、アメリカで衝撃的な決定が出された。ザッラーブ被告の裁判を管轄する裁判所が、ザフェル・チャーラヤン元経済相に逮捕命令を出した。

イランに対して実施された制裁への違反や、アメリカの銀行システムに対する詐欺行為、マネーロンダリングといった罪状によりアメリカで拘留中のレザ・ザッラーブ被告に対する裁判で、「禁止行為及び贈収賄罪で起訴されたザフェル・チャーラヤン、並びにシュレイマン・アスラン全ハルク銀行総裁及びレヴェント・バルカン副総裁に逮捕決定が下された。

アメリカ合衆国司法省によって公布された正式文書には、チャーラヤン氏とともにアスラン氏とバルカン氏についても正式な逮捕決定が下されたことが陪審員により評決されたと記載された。

ニューヨーク南部検察庁により前日の裁判で追加提出された書面には、ザフェル・チャーラヤン氏やシュレイマン・アスラン前ハルク銀行総裁だけでなく、同銀行の国際業務の責任者であるレヴェント・バルカン副総裁やレザ・ザッラーブ氏のアドバイザー役であるアブドゥッラー・ハッパニ氏の名前も追加された。キャサリン・H・パーカー治安判事は起訴状に署名をし承認するとともに、さらにその上から手書きで「被告人らに対する逮捕命令はすでに決定済みである」と書き加えた。

■裁判では2人の拘留中を含む9人が被告となった

被告人の人数が内2人を拘留中とする9人へと増えたこの裁判では、新たな起訴状によりメフメト・ハカン・アッティラ被告が9月11日、レザ・ザッラーブ被告が9月25日に再度リチャード・ベルマン判事の前に立つ予定だ。

10月30日からの開始される被告人らの陪審員による評議は、1ヶ月以上続くと予想される。今回の裁判を担当するリチャード・ベルマン判事は、裁判にチャーラヤン氏も加わったことにより「書面の見方が変わった」ことや、件の起訴状により国家機関であるハルク銀行が「組織として前面に立つことになった」と話した。

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(翻訳者:指宿美穂)
(記事ID:43360)