ドイツ外相「トルコは常軌ははずれている」
2017年09月10日付 Hurriyet 紙


(トルコ政府の、国民に対するドイツへの)旅行注意にシュルツ氏から強い反発「アンカラ政府はやり過ぎている」

社会民主主義党の首相候補 マーティン・シュルツ氏はアンカラ政府を旅行注意のことについて、強い姿勢で批判した。ドイチェ・ヴェレ新聞によるとマインツにて行われた選挙活動で、シュルツ氏は、「アンカラ政府は行き過ぎである。ドイツとトルコ間の関係は、アンカラが組織的な形で向かわせようとしている形であるべきではない。」と述べた。

■「トルコは、(ドイツを)侮辱した」

シュルツ氏は状況がこのように続いた場合、「ドイツは、トルコの侮辱を受け入れる国ではない。」と言った。シュルツ氏は、トルコが受け入れることができない、そして危険なやり方で、国際関係とヨーロッパの全ての原則から遠ざかっていると述べ、トルコ政府が、この道から離れ、建設的な協力へ戻ることを呼び掛けた。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:鈴木満由子 )
( 記事ID:43370 )