ドイツ・ネオナチ殺人犯に終身刑求刑
2017年09月12日付 Hurriyet紙


ドイツで連邦検事庁は、トルコ人8名を含む10名を殺害したネオナチ・テロ組織(NSU)のメンバーの一人であるベアテ・チェーペ(Beate Zschaepe)容疑者に終身刑を求刑した。

裁判はミュンヘンで2013年5月に始まった。直近7回の裁判で立証を行ってきた検察は今日論告を読み上げ、被告人への求刑を明らかにする。

検察は以前、ベアテ・チェーペ容疑者に対して全ての罪状は間違いないと述べている。

連邦検事ヘルベルト・ディーマー(Herbert Diemer)氏は、このため訴訟の第一級の被告人ベアテ・チェーペ容疑者(42)に10件の殺人の責任があるとし、終身刑を求刑した。

NSUテロ組織は、ドイツで2000年から2007年の間にトルコ人8名を含む10名の殺害と、2件の爆弾攻撃、15件の銀行強盗の罪で起訴されている。この組織のメンバーの存在と殺人における役割分担が、2011年11月4日に偶発的に明らかになった。

NSUのメンバーのうち、ウーヴェ・ボンハルト(Uwe Böhnhard)とウーヴェ・ムンドロス(Uwe Mundlos)は、2011年11月4日に、銀行を襲った後潜んでいたトラックで死体となって見つかり、テロ組織のメンバーが自殺したと主張された。

2013年5月からこれまで、ミュンヘン高等州裁判所で進められた裁判において、NSUテロ組織のメンバーとして起訴されたベアテ・チェーペ容疑者は、NSUのメンバーたちが最後に使った隠れ家に火をつけ、その数日後、警察に捕まった。

裁判では、NSUテロ組織で生存している唯一のメンバー、チェーペ容疑者と、組織を支援し匿った4名も起訴されている。

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(翻訳者:西山みなみ)
(記事ID:43375)