クルディスタン議会、緊急集会
2017年09月14日付 Hurriyet紙


9月25日(月)に実施予定の独立を問う住民投票の前に衝撃的な進展が起きている。バルザーニー政権は、2年間招集されていないクルディスタン議会のための「緊急集会」を決定した。

独立を問う住民投票とイラクでの戦争に風を吹かせている北イラク・クルド自治区は、明日に向けた衝撃的な決定を下した。2015年8月以来招集されていないクルディスタン議会が明日(9月15日)に「緊急」招集されることが決まった。

マスード・バルザーニー大統領は、2年に渡り閉会されていた議会を、「独立を問う住民投票」を実現させるために招集する。第一報では今日議会が招集される見込みであった。しかしこれは実現せず、集会は明日になった。クルド語衛星放送局Rudawの伝えたところによると、議会は明日19時に「緊急」招集される予定だ。

■バルザーニー氏、住民投票を実施予定

北イラク・クルド自治政府が下した住民投票の決定は議会の承認を受けていなかった。2年に渡り招集されていない議会が明日、このために招集される。マスード・バルザーニー大統領は「独立」を問う住民投票を議会に承認させ、法的基盤を作る狙いである。

Rudawの報道によると、クルディスタン議会の60人以上の議員が明日行われる会議で、9月25日を住民投票の実施日として承認すべく投票を求めるという。
これに向け、議長への申請が行われた。以前にジャフェル・エミンキ副議長は、住民投票について議会が緊急招集されることを発表している。

■2015年以来閉会していた議会

以前にあった議会招集の試みは、「十分な数にない」として常に中止されてきた。クルディスタン議会の明日の集会の実現のためには絶対過半数が必要である。情報によると、必要な署名は集まったという。
クルディスタン議会の広報局から行われた書面発表でも、「クルディスタン地域を決定づける期間を過ごしたこの時期において、議会は歴史的役割を果たさなければならない」と述べられた。
2015年8月20日に実施されたクルディスタン議会の最後の集会では過半数に満たなかった。

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(翻訳者:山村 弥)
(記事ID:43390)