ドイツ、ジャン・デュンダルの逮捕は不可能
2017年09月29日付 Hurriyet紙


トルコのジャン・デュンダルの国際指名手配の要求に関して、ドイツの外務省報道官は、デュンダルの逮捕命令がドイツでは不可能であることを発表した。

トルコが国際指名手配のため国際警察組織インターポールに提出したジャン・デュンダルに関することで、ドイツの外務省報道官マルティン・スキャフェル氏は、ベルリンで発表を行った。週の定例報道会見で記者たちの質問に答えたスキャフェル氏は、デュンダルについて国際逮捕命令が無意味になると思うと述べた。

スキャフェル氏は、「この種の逮捕命令がドイツにおいて慎重に扱われること、そしてその結果としてデュンダル氏が逮捕されることも私は想像できない。」と述べた。

ディヤルバクル共和国主席検事局の行った「テロ」調査において逮捕決定が出されたジュムフリイェト紙の元総編集長だったデュンダルの国際指名手配が出されたこと、またその差し戻し要求があることが知らされた。

■アクハンル事件

ドイツ在住の作家ドアン・アクハンル氏はトルコによる要求でインターポールの国際指名手配犯となっていたため、スペインで拘束されたが、ドイツ政府の反発を受けて監視を条件に釈放されていた。

アクハンル氏のインターポールによる拘束は、トルコがインターポールを反対派に圧力をかけるために使ったという主張の根拠になった。アクハンル氏のスペインにおける法的な措置は続いている。

■ノーベル平和賞にノミネートされる

ジャン・デュンダル氏はオスロ平和研究機構によってジュムフリイェト紙とともにノーベル平和賞にノミネートされた。デュンダル氏は審理保留中の国家諜報機構の裁判で5年10ヶ月の禁固刑に衝撃受けドイツに来た。

ドイツで生活しているデュンダル氏は、ベルリンのコレクティブという研究雑誌の1つに属する組織とともに、「オズギュルズ」という名のインターネットプラットホームを立ち上げて、ジャーナリスト活動を続けている。

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(翻訳者:佐藤彩乃)
(記事ID:43477)