米トルコ相互ヴィザ相互発給停止問題に、エルドアン大統領発言
2017年10月09日付 Hurriyet 紙


エルドアン大統領、アメリカ合衆国とのヴィザ問題に関し、訪問中のウクライナで発言した。

エルドアン大統領は、「アメリカとトルコが、ヴィザ発給を停止しました。これについてコメントいただけますか」との問いに次のように答えた。

「もちろん、この決定は何にもまして、残念なことだ。つまり、アンカラで、大使がこのような決定をし、実施に移したことは、残念なことだ。トルコ外務省の関係者は、本件を聞くやいなや、折衝のため、アメリカの外務省に電話をかけた。」

■「部族国家ではない。」

「もちろん、外務大臣からこの報告を受けたとき、次のように伝えた。『トルコは、法治国家である。我々は、部族ではない。部族国家なんかではない。彼らの発表に何が書いてあるにせよ、相互主義の原則に基づき、そこにある内容に相当するものを、すぐにアメリカで、トルコ大使館が発表するように』と伝えた。プロセスは、以上の通りである。」

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:43537 )